社会保険旬報 №2988【電子版】

- 出版社
- 社会保険研究所
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2026/01/22
- ページ数
- 50ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥1,100 (本体¥1,000+税10%)
- 印刷版ISSN
- 1343-5728
- 印刷版発行年月
- 2026/01
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概要
政府は2025年12月26日に令和8年度予算案を閣議決定した。社会保障関係費は令和7年度と比較し、7600億円程度増加し39兆円600億円となった。さまざまな制約がある中で、制度改革・効率化の努力を行って、実質的な伸びを高齢化による増加分に抑えた上で、令和8年度診療報酬改定における対応を加算した結果だ。前回(1月11日号)の「動向」では、診療報酬改定について解説したため、今回はそれ以外の制度改革・効率化の内容を概観する。
社会保障関係費増の全体像は9頁図表①のとおり。いわゆる自然増として6300億円が見込まれるのに対し、制度改革・効率化等で1500億円程度を圧縮し、高齢化等である増5000億円程度に抑制する。1500億円の圧縮を行う主な手段として、薬価改定(▲1100億円)、高額療養費制度の見直し(▲300億円)、食品類似薬の保険給付の見直し(▲100億円)、長期収載品の選定療養の拡大(▲100億円)を実施。これに経済・物価動向等を踏まえた対応として、2900億円程度を積み上げる。内訳は、診療報酬改定で1800億円、介護報酬改定で500億円、障害福祉サービス等改定で300億円、生活扶助基準の見直しで100億円などとなっている。年金スライド分を含むと5200億円の対応だ。
目次
《座標》上野厚労相が診療報酬改定を諮問/日慢協が地域多機能型病院の必要強調
《座標》日医の女性医師の令和6年度現況調査/DX専属職員を局長級の政策統括官に
《動向》制度改革の努力で社会保障関係費の増加分を抑制する ―政府が令和8年度予算案を閣議決定
《論評》「韓国の診療報酬改革論議 ―「公共性の強化」を中心とした李在明政権の政策基調を踏まえて」金道勲
《全世代型社会保障への道筋》(21)「社会保険料負担は限界を突破?」山﨑泰彦
《随想―視診・聴診》「行っていません」高山哲夫
《潮流》診療報酬改定の物価対応方法を了承
《潮流》中医協が改定の「議論の整理」まとめる
《潮流》システム等料金を選定療養で請求可に
《潮流》薬価改定は0.86%の引下げで決着
《潮流》上野厚労相が医療現場の課題で発言
《潮流》医療関連の令和8年度税制改正
《潮流》厚労省が令和6年三師統計の結果を発表
《潮流》令和6年度高齢者虐待調査の結果
《特別レポート》地域医療戦略をデータで再定義しDPC移行へ ―千葉秀心会東船橋病院
《NEWS》松本日医会長が予算対応を「着実に実行」と抱負
《経済スコープ》
《雇用・労働の動き》
《療養の給付の取扱いについて》
《第63回診療報酬請求事務能力認定試験》医科・学科試験問題の解答と解説
《編集室・ワードカプセル》医療機関の身体的拘束
