臨床雑誌内科 Vol.116 No.6【電子版】
- 出版社
- 南江堂
- 電子版ISSN
- 2432-9452
- 電子版発売日
- 2019/11/11
- ページ数
- 350ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥4,950 (本体¥4,500+税10%)
- 特記事項
- 本商品は紙版の誌面を電子化したものです。広告や次号予告などは紙版発売時の内容になります。
- 印刷版ISSN
- 0022-1961
- 印刷版発行年月
- 2015/12
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巻号一覧
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概要
目次
≪巻頭トピックス≫
難治性C型肝炎の治療はどう変わりつつあるのか 須田剛生ほか
糖尿病治療薬をどう使い分けるか 石井規夫・荒木栄一
新規抗凝固薬(NOAC)の登場により,脳梗塞治療はどのように変わったか 須田智・木村和美
TAVIの適応と成績:大動脈弁狭窄症の治療は今後どうなるか 林田健太郎
エボラ出血熱:過去最大の流行から得られた知見と今後の国内対応 加藤康幸
高齢のCKD患者において,サルコペニア・フレイル・protein-energy wasting(PEW)対策をどうとるか 上月正博
Helicobacter pyloriの除菌療法によって期待されること 岡本和久ほか
関節リウマチの最新治療戦略:生物学的製剤から低分子標的薬まで 山岡邦宏・竹内勤
吸入治療薬:増える合剤とその特徴をつかむ 堀口高彦ほか
末梢血のDNA検査によるクローン性造血の検出によって造血器腫瘍の発症を予測できるか 片岡圭亮
fomepizoleの登場により,急性中毒疾患の治療はどのように変わるか 小澤昌子・伊関憲
≪第1章 呼吸器≫
喘息-COPDオーバーラップ症候群をどう診療するのか 窪田幸司ほか
新たな分子標的薬による薬剤性肺障害を知る 武内進・吾妻安良太
多剤耐性結核と新規抗結核薬の現状 髙園貴弘ほか
ALK陽性肺がんの第二世代治療薬とその問題とは 木浦勝行・久保寿夫
LC-SCRUM-Japanによる希少遺伝子異常陽性肺がんの遺伝子スクリーニングと治療開発 後藤功一
第三世代EGFR-TKI 髙井大哉
特発性間質性肺炎と原発性肺がんの新規治療薬nintedanib 髙井大哉
肺胞の再生へ向けたiPS細胞研究 三嶋理晃・後藤慎平
≪第2章 循環器≫
心房細動の抗凝固療法:薬剤をどう選択するか 鈴木信也・山下武志
人工心臓は今後どう展開するか 絹川弘一郎
第二世代の薬剤溶出性ステントと今後の展望 堀内優・青木二郎
肺高血圧症の治療方針はどのようにたてるか 辻明宏・中西宣文
家庭血圧測定にはどのような意義があるか 今泉悠希ほか
3次元心エコー図により僧帽弁を評価する 泉佑樹・馬原啓太郎
成人先天性心疾患患者をどう管理するか 白石公
IgG4関連疾患の心臓血管病変 田嶋美裕・廣井透雄
≪第3章 血液・造血器≫
CD19特異的CAR遺伝子治療の成功によって高まる細胞免疫療法への期待 大嶺謙
免疫チェックポイント制御で造血器腫瘍を治療できるか 安川正貴
発作性夜間ヘモグロビン尿症は補体に対する抗体さえ投与しておけばもう安心? 西村純一
JAK阻害薬の登場により骨髄増殖性腫瘍の治療は劇的に変化するのか 日高智徳・下田和哉
新規治療薬があれば若年多発性骨髄腫に自家造血幹細胞移植はもういらない? 島崎千尋
敗血症性ショックの貧血患者に対しては輸血で高めのヘモグロビン値を維持すべきか 池田和眞
≪第4章 膠原病・リウマチ・アレルギー≫
全身性エリテマトーデスにおける真の治療ターゲットは何か 藤井隆夫
血管炎症候群の最新トピックス:血管炎の分類,病因・病態,治療 山村昌弘
生物学的製剤使用中の副作用にどう対応するか 山﨑隼人・針谷正祥
膠原病診断にどうアプローチするか:血清検査,画像検査の有用性と限界 中西研輔・金城光代
アナフィラキシーの診断基準:ABCs 陶山恭博
高齢者のリウマチ膠原病診療はどのように行うか? 天野宏一
≪第5章 感染症≫
国内発生のデング熱にどう対応するか 忽那賢志
今後出現が予想される新型インフルエンザウイルスは? 山本典生
日本と海外のワクチン事情はどう異なるか 谷口俊文
成人の麻疹・風疹にどう対応するか 國松淳和
グラム陰性薬剤耐性菌:日本と海外の違い 原田壮平
グラム陽性薬剤耐性菌:日本と海外の違い 中村造
≪第6章 肝・胆・膵≫
B型肝炎治療は核酸アナログの登場によりどう進歩し,何が課題として残るのか 根本朋幸・中本安成
NAFLD/NASH治療の現状と課題とは 中島淳ほか
肝臓がんの集学的治療を考える 田中正俊
胆膵疾患に対する内視鏡的診断・治療はこの数年で何が進歩したのか 辻修二郎ほか
自己免疫性膵炎の診断と治療 岡崎和一ほか
膵嚢胞性腫瘍へのアプローチ 真口宏介
≪第7章 消化管≫
大腸腫瘍の内視鏡的アプローチ:どこまで診断でき,どれだけの治療ができるか 田中信治ほか
分子標的治療薬は消化管がんの治療をどう変えるのか 岩槻政晃ほか
抗血栓薬服用による消化管障害と出血傾向にどう向き合うべきか 三宅一昌ほか
好酸球性食道炎と好酸球性胃腸炎の診断と治療を知る 木下芳一ほか
カプセル内視鏡で何をどこまで診断できるのか 細江直樹ほか
大腸検査におけるCTコロノグラフィーの意義 飯沼元
≪第8章 神経・筋≫
iPS細胞は神経難病の治療にどのように応用可能か 小芝泰・髙橋良輔
免疫性神経疾患における分子標的治療:現状と展望 桑原聡
てんかん治療の選択肢はどこまで広がったか:新規抗てんかん薬の導入と外科的治療の進歩 廣澤太輔・寺田清人
筋ジストロフィーのエクソン・スキップ治療とは 齊藤崇・武田伸一
≪第9章 内分泌≫
高血圧患者がみんな本態性高血圧なわけがない! 杉澤千穂ほか
思春期から閉経後までの女性のトータルヘルスケアを考える 大石元・矢野哲
骨粗鬆症治療薬の選択肢はどこまで広がったか 竹内靖博
甲状腺結節の取り扱い:甲状腺結節を見つけたらどのように対処するか 中村浩淑
男性の更年期障害を知る:加齢男性性腺機能低下症候群 並木幹夫
≪第10章 代謝・栄養≫
肥満を科学し,臨床に活かす 益崎裕章ほか
痛風予防だけではない! 高尿酸血症の治療 大野岩男
日本人のコレステロールはどこまで下げるべきなのか:動脈硬化性疾患予防ガイドライン2012年版 井出真太郎ほか
食事療法について考える:肥満の場合,糖尿病の場合 三石純江・宇都宮一典
≪第11章 腎・尿路系≫
マイクロバイオーム研究の進歩と臨床腎臓学 土田雅史ほか
慢性腎臓病患者におけるリンの意義を考える 濱野直人・深川雅史
腎領域における再生医療の現状と課題とは 横手伸也・横尾隆
先行的腎移植は腎代替療法のオプション選択をどう変えるか 中井健太郎・西慎一
V2受容体拮抗薬による多発性嚢胞腎治療 河野春奈・堀江重郎
CKD-MBDにおけるビタミンK 中島歩・正木崇生
≪第12章 環境要因・中毒≫
静脈脂肪乳剤(ILE)療法により急性中毒疾患の治療はどのように変わるか 杉田学
新たに認可されたメチレンブルーにより急性中毒疾患の治療はどのように変わるか 清田和也
危険ドラッグ中毒にどう対応するか 上條吉人
≪第13章 医療行政・研究開発≫
新しい難病制度を知る 水澤英洋・川田裕美
医療制度改革の動向 髙山啓
これからの日本の健康・医療戦略:日本医療研究開発機構(AMED)をめぐって 勝俣良紀
索引
総目次
・View Spot
内科学教室の細分化と統合化について 横須賀收
【Book Review】
消化器疾患最新の治療2015-2016-オンラインアクセス権付 金子宏
不整脈症候群-遺伝子変異から不整脈治療を捉える 大江透
あなたの頭痛診療,間違っていませんか?-失敗しないためのワザと秘訣 徳田安春
恋する医療統計学-研修医 凡太郎,統計の勉強をゼロから始めて学会発表までいきま~す! 岸本暢将
グローバル感染症マニュアル 佐藤泰吾
高周波カテーテルアブレーション手技マニュアル-攻略法決定版 相澤義房