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臨床雑誌内科 Vol.128 No.3【電子版】

2021年9月号増大号

意外と知られていない自科の常識・他科の非常識

出版社
南江堂
電子版ISSN
2432-9452
電子版発売日
2021/09/20
ページ数
454ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥5,610 (本体¥5,100+税10%)

特記事項
本商品は紙版の誌面を電子化したものです。広告や次号予告などは紙版発売時の内容になります。
印刷版ISSN
0022-1961
印刷版発行年月
2021/09
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概要

意外と知られていない自科の常識・他科の非常識 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。

目次

特 集
意外と知られていない
自科の常識・他科の非常識

第1章:呼吸器
 抗線維化薬の登場により特発性肺線維症の治療は飛躍的に進歩した 早稲田優子
 nintedanib の適応拡大により,進行性線維化を伴う間質性肺疾患の治療が大きく変わる 榎本紀之
 一般外来におけるニューキノロンの処方は諸刃の剣である 高野哲史
 肺非結核性抗酸菌症の罹患率は肺結核を超えた 南宮 湖
 抗菌薬不応性肺炎へのアプローチはこうする 原永修作
 咳嗽・喘鳴で気管支喘息と決めつけてはいけない 井上純人
 画像所見が乏しい低酸素血症の鑑別には落とし穴がある 喜舎場朝雄
 肺がんにおいて腫瘍随伴症候群の鑑別は重要である 田島 健
 吸入抗原によって肺炎を引き起こすことがある 下田真史
 致命的喀血では蔓状血管腫を鑑別にあげることを忘れてはいけない 野田晃成・皿谷 健
 睡眠時無呼吸症候群は問診や病歴で疑うことができる 髙谷久史

第2章:循環器
 抗凝固薬・抗血小板薬は効きにくい人がいるので注意する必要がある 矢坂正弘
 精神疾患患者は静脈血栓塞栓症に注意する必要がある 皆月 隼
 肝硬変患者の息切れは肺高血圧症かもしれない 波多野 将
 がん治療の際には心機能障害に注意する必要がある 親川拓也・志賀太郎
 ST 上昇,急性心筋梗塞症と思っても急性大動脈解離の除外を忘れてはいけない 大西隆行・桃原哲也
 肺水腫の原因は常に心不全とは限らない 平川今日子・辻田賢一
 心房細動の心拍数は速すぎても遅すぎてもよくない 朝田一生
 植込み型心臓デバイス植込み後の患者にMRI を施行することは可能だが,種々の条件を確認する必要がある 野々口紀子
 精度は向上したものの心電図自動診断結果のみで診断できるのは不整脈のみである 藤生克仁
 現在の冠動脈血行再建術は,冠動脈の「狭窄度」だけで決めてはいけない 桐山皓行
 長期に心房細動に罹患した患者では僧帽弁閉鎖不全症や三尖弁閉鎖不全症にも注意が必要である 中川頌子・泉 知里
 抗凝固薬・抗血小板薬を減量・中止できる患者とそのタイミング 坂倉建一

第3章:血 液
 皮膚所見がなくても不明熱の診断に皮膚生検が役立つことがある 福本亜美・末永孝生
 vanishing tumor:ステロイドにより悪性リンパ腫・脳腫瘍性病変が一時的に消失する 沖田典子・成田善孝
 圧迫骨折を診たら病的骨折を見逃してはいけない 石川哲也・半田 寛
 急性白血病は汎血球減少として発症することがある 麻生範雄
 反復する伝染性単核球症様の症状は慢性活動性EBV 感染症を考える 坂下千瑞子・新井文子
 これまでに出血傾向のない成人が血友病を発症することがある 大森 司
 “大球性貧血=巨赤芽球性貧血”“血球減少+血球異形成=骨髄異形成症候群”とは限らない 樋口敬和
 血小板減少に遭遇した際には,血栓症の存在とheparin 使用に注意しよう HIT も鑑別の候補に入れるべし 金子 誠
 原因不明の溶血性貧血と血小板減少は確定診断を待たずに治療が必要になることがある 宮川義隆

第4章:膠原病
 抗核抗体やリウマトイド因子陽性は,必ずしもリウマチ膠原病の存在を示唆しない 堀越正信
 ANCA 陽性は必ずしもANCA 関連血管炎の存在を意味しない 小林知志
 乾癬は皮膚疾患であるが全身疾患でもある 吉田常恭
 関節エコー検査は関節リウマチの診療において,なくてはならないものである 和田 琢・三村俊英
 リウマチ膠原病疾患の診断および疾患活動性評価においてFDG-PET/CT 検査は非常に有用である 山下裕之
 精神科を受診した患者や精神症状を呈した患者のなかに,膠原病が紛れていることがある 狩野俊和
 膠原病ではないのに膠原病っぽくみえてしまう疾患はたくさんある 陶山恭博
 全身性エリテマトーデスの治療はこんなに進歩した 上田 洋
 リウマチ膠原病科でも手技はある 布川貴博
 プライマリケア医・開業医もまずは手を診よう 亀井博紀

第5章:感染症
 インフルエンザの診断に迅速抗原検査が必要な時・不要な時を見極める 藤田浩二
 外来での発熱患者に「とりあえず抗菌薬」は危険である 日馬由貴
 経験的治療時の適切な抗菌薬選択にはグラム染色所見が必要である 林 俊誠
 HIV スクリーニング検査で陽性となっても慌てずに確認検査を実施する 村松 崇
 日常診療において○○の場面では寄生虫検査が必要である 中村(内山)ふくみ
 インターフェロン γ 遊離試験では活動性結核と陳旧性結核の判別はできない 橋本理生
 非HIV 患者でのニューモシスチス肺炎に対するステロイド治療やST 合剤の投与量には議論がある 谷口順平・中島 啓

第6章:肝・胆・膵
 HBV 再活性化は怖い! 劇症肝炎で訴訟にならないために当院における診療情報コード化によるHBV 再活性化の効率的予防管理 野ツ俣和夫,塗茂裕一
 C 型非代償性肝硬変でもHCV 排除は可能である 芥田憲夫
 脂肪肝診断では,高度線維化を伴う症例の拾い上げが重要である 石破 博・角田圭雄
 新規治療薬によって肝性脳症の治療は飛躍的に進歩した 清水雅仁・華井竜徳
 がんの免疫療法に伴う肝機能障害については集学的な対応指針が示されている免疫関連肝障害のマネジメント 奥田佳一郎・森口理久
 脂肪肝の新診断基準MAFLD が提唱された 川口 巧・鳥村拓司
 脂肪肝におけるエラストグラフィでは肝線維化がわかる 中島 淳・米田正人
 COVID-19 における肝酵素上昇は重症化の指標となるか 角田圭雄・米田政志
 膵嚢胞を見つけたら精査または経過観察をする 石川卓哉
 糖尿病と膵がん・肝がんは関連がある 田中賢一・高橋宏和

第7章:消化管
 食道がんには化学放射線療法が有効である 千田彰彦・平田賢郎
 ピロリ菌の除菌成功と言われても検診でピロリ菌陽性の場合がある 猪口和美・正岡建洋
 消化器内視鏡検査前に抗血栓薬の休薬は必要か 江﨑正哉・藤城光弘
 刺激性下剤は長期間使用してはいけない 富田寿彦・三輪洋人
 カプセル内視鏡で小腸・大腸の検査ができる 細江直樹
 大腸ポリープ切除後のフォローアップは3 年以上空けてよい 岡 志郎・田中信治
 炎症性腸疾患は外来で治療できる 長沼 誠
 機能性消化管障害だと思っていたら好酸球性胃腸炎だった 西田 裕・藤原靖弘

第8章:神 経
 80 歳以上で発症した認知機能低下ではAlzheimer 病を筆頭鑑別としないほうがよい 島田 斉
 Parkinson 病はさまざまな治療を組み合わせれば天寿を全うできるかもしれない 濱田 雅
 Parkinson 病と本態性振戦の振戦の違いは診察で見分けることができる 代田悠一郎
 手足のしびれでは脳の疾患ではなく絞扼性ニューロパチーをまずは考える 東原真奈
 ATTR アミロイドーシスは決してめずらしい病気ではない 関島良樹
 てんかんは小児の病気とは限らず,むしろ高齢発症が多い 小玉 聡
 頭痛の診断で最も重要なのは画像検査ではない問診で発症様式と随伴症状を把握することが重要 太田久仁子・竹島多賀夫
 高齢者ではベンゾジアゼピン系睡眠薬による副作用が多い 櫻井博文
 抗認知症薬は必ずしも「記憶」を改善させない 井原涼子
 Lewy 小体型認知症は老年期うつ病と間違えられやすい 水上勝義
 脳梗塞の一次予防に抗血小板薬は不適切である 上坂義和
 片側の眼瞼下垂でも重症筋無力症は考えなければならない 鵜沢顕之・桑原 聡
 てんかんの治療では内服を止めることがむしろ危険なことがある 藤岡真生・渡辺雅子
 Parkinson 病の運動症状は氷山の一角で,ほかに多彩な非運動症状が存在する 小林俊輔
 一過性脳虚血性発作は入院の必要な疾患である 大友 亮

第9章:糖尿病
 HbA1c のみでなく「time in range」を考慮した治療が重要である 菅沼由佳・西村理明
 高齢糖尿病患者にはしっかり食べさせたほうがよいこともある 山川顕吾・矢部大介
 発熱すると食事ができなくても血糖が高くなることがある 中西修平
 GLP-1 受容体作動薬は治療初期から役立つ薬である 永井義夫・浜野久美子
 metformin はもっと活用できる薬である 宮塚 健
 1 型糖尿病は子どもだけの病気ではない 及川洋一・島田 朗
 血糖が上がってくる背景にがんが潜んでいることがある 能登 洋
 腎機能が悪化するにつれて血糖コントロールが改善することがある 坂本昌也

第10章:内分泌
 副腎皮質ステロイド軟膏や吸入薬で医原性副腎不全をきたすこともある 三谷康二
 Basedow 病はヨード(無機ヨウ素)で治療することもある 内田豊義
 カリウムが正常で副腎腫瘍がない原発性アルドステロン症が増えている 馬越洋宜
 1,25(OH)2D 測定ではビタミンD 欠乏の診断はできない 井上玲子・井上大輔
 先端巨大症を疑ったらGH でなくIGF-Ⅰでスクリーニングを行う 蟹江慶太郎・福岡秀規
 Basedow 病治療前には自然軽快する甲状腺炎を鑑別する 山内一郎
 副腎偶発腫瘍で発見される褐色細胞腫,18F-FDG PET 陽性良性副腎皮質腺腫が増えている 鈴木佐和子・横手幸太郎
 骨粗鬆症治療に重要な活性型ビタミンD 製剤は高カルシウム血症クリーゼをきたすこともある 手塚雄太・岡本好司

第11章:腎 臓
 検尿検査において試験紙法のみでは不十分なことがある 原 理沙・星野純一
 糖尿病に伴う腎障害にアルブミン尿が顕性化しないものがある 岡田浩一
 高齢者の原因不明の腎障害には両側性の腎動脈狭窄が潜んでいる場合がある 林 晃一・鈴木利彦
 高尿酸血症は腎機能低下のリスクとなる 内田俊也
 感染症は腎機能障害の原因となる 内田貴大・尾田高志
 心不全による腎機能低下には腎うっ血に伴うものが多い 清水 諭・阿部雅紀
 電解質異常は腎機能障害の原因となり得る 水口 斉
 妊娠高血圧腎症において血清尿酸値は予後予測のマーカーとなり得る 三戸麻子
 透析患者の貧血はエリスロポエチン不足,鉄不足だけではない 倉賀野隆裕
 透析患者の高リン血症はたんぱく質の過剰摂取だけが原因ではない 花房規男
 透析患者の高カリウム血症は果物,生野菜の過剰摂取だけが原因ではない 神田武志
 血液透析患者の溢水は食事制限の不徹底だけが原因ではない 松永智仁
 知っているようで知らない腎不全医療透析の非導入・中止について 三浦靖彦

第12章:総合診療
 フレイル健診を役立てるコツ 山口 潔
 身寄りがなく意思決定能力を有しない患者の治療方針を決める法と倫理の立場から 一家綱邦
 がんサバイバーシップケアの地域での実装は可能か 土屋雅子
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