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臨牀消化器内科Vol.31 No.06【電子版】

2016年6月号

【特大号】IBD治療のcritical point -私ならこうする

出版社
日本メディカルセンター
電子版ISSN
2433-2488
電子版発売日
2017/08/14
ページ数
140ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,300 (本体¥3,000+税10%)

印刷版ISSN
0911-601X
印刷版発行年月
2016/05
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巻号一覧

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概要

【特大号】IBD治療のcritical point -私ならこうする
今回,IBD診療のなかで病態の判断や治療法の選択について,医者間で判断がわかれそうなシチュエーションを選び,同じテーマについて2人ずつの医師に執筆いただくことを企画した.

目次

巻頭言 加藤 順   613
1.総説 加藤 順   615
2.潰瘍性大腸炎―5‒ASA経口薬では不十分な場合
(1)ステロイドに至る前に行うべきこととステロイドの使用法 江﨑 幹宏 他  621
(2)ステロイドよりCAP を優先する理由 福知 工 他  627
3.潰瘍性大腸炎―ステロイド抵抗性の見極めと治療方針
(1)次の治療をどう使い分けるか? 大井 充 他  633
(2)どこで手術を決断するか? 植田 剛 他  641
4.潰瘍性大腸炎―ステロイド依存性の見極めと治療方針
(1)抗TNFα抗体製剤による寛解維持療法 岩崎 哲良,猿田 雅之   649
(2)チオプリン製剤による寛解維持療法 井口 俊博,平岡佐規子 他  655
5.潰瘍性大腸炎―CMV 感染合併の診断と対処法
(1)積極的に診断・治療を行う立場から 松浦 稔 他  661
(2)抗ウイルス療法の使用は限定的とする立場から 松岡 克善 他  669
6.クローン病―初発例の治療方針
(1)Step‒up による治療法 内山 和彦   675
(2)Top‒down による治療法 吉村 直樹   683
7.クローン病―生物学的製剤(Bio)二次無効の見極めと治療方針
(1)インフリキシマブの二次無効とその対処法 田中 浩紀 他  693
(2)アダリムマブの二次無効とその対処法 鎌田 紀子 他  701
8.クローン病―手術適応と手術後の治療方針
(1)外科医が術後フォローする立場から 木村 英明 他  709
(2)内科医が術後フォローする立場から 山本章二朗 他  715
〔連 載〕内視鏡の読み方 丹羽 徹,井口 幹崇 他  721
 食道疣状扁平上皮癌
手技の解説 石井 直樹 他  725
 大腸憩室出血に対するendoscopic band ligation(EBL)
講 座 坂本 琢,斎藤 豊 他  733
 視野角330°の広角大腸内視鏡(Fuse®)
薬の知識 今村 道雄,茶山 一彰   737
  オムビタスビル+パリタプレビル/リトナビル療法
検査値の読み方 手島 一陽   741
  アルコール性肝炎の診断で入院後に急性E 型肝炎を
発症した1 例の検査値の推移
〔学会だより〕第88 回 日本胃癌学会総会 安井 弥   660