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臨床雑誌外科 Vol.82 No.6【電子版】

2020年5月号

消化器悪性腫瘍診療におけるガイドラインの功罪

出版社
南江堂
電子版ISSN
2432-9428
電子版発売日
2020/05/25
ページ数
100ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,970 (本体¥2,700+税10%)

特記事項
本商品は紙版の誌面を電子化したものです。広告や次号予告などは紙版発売時の内容になります。
印刷版ISSN
0016-593X
印刷版発行年月
2020/05
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3
対応OS
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概要

消化器悪性腫瘍診療におけるガイドラインの功罪 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。

目次

特集 消化器悪性腫瘍診療におけるガイドラインの功罪
I.総論
 1.ガイドラインの歴史とMinds 吉田雅博
 2.ガイドラインの効果を測る-Quality Indicatorによる評価 東尚弘
 3.Quality of adjusted life year(QALY)による評価 莫秀?
II.各論
 1.食道癌診療におけるガイドラインの功罪 藤 也寸志
 2.胃癌診療におけるガイドラインの功罪 板本孝太
 3.大腸癌診療におけるガイドラインの功罪 橋口陽二郎
 4.肝癌診療におけるガイドラインの功罪 竹村信行
 5.胆道癌診療におけるガイドラインの功罪 梛野正人
 6.膵癌診療におけるガイドラインの功罪 仲田興平
 7.GIST診療におけるガイドラインの功罪 森永剛司
 8.NET診療におけるガイドラインの功罪 増井俊彦

症例
 胃小彎漿膜側に発生した滑膜肉腫の1例 平田勇一郎
 Tチューブドレナージにて治癒が得られた十二指腸下行脚巨大穿孔の1例 高橋毅
 肝硬変患者に発症した臍ヘルニア嵌頓整復術後遅発性小腸穿孔の1例 安井講平
 保存的治療を行った敗血症性ショック合併小腸間膜脂肪織炎の1例 星野尚大
 壊疽性虫垂炎の穿孔で発症した虫垂杯細胞カルチノイドの1例 髙木格
 直腸癌術後7年目の大動脈周囲リンパ節再発に対して切除術を施行した1例 西澤弘泰
 消化管間質腫瘍(GIST)と鑑別困難であった良性卵巣性索間質性腫瘍術後の腹膜播種の1例 福元拓郎
 胆嚢が描出されず診断に苦慮した胆嚢捻転症の1例 植木知身