臨床雑誌外科 Vol.87 No.5【電子版】

- 出版社
- 南江堂
- 電子版ISSN
- 2432-9428
- 電子版発売日
- 2025/04/14
- ページ数
- 229ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥7,920 (本体¥7,200+税10%)
- 特記事項
- 本商品は紙版の誌面を電子化したものです。広告や次号予告などは紙版発売時の内容になります。
- 印刷版ISSN
- 0016-593X
- 印刷版発行年月
- 2025/04
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巻号一覧
概要
目次
●編集にあたって
Ⅰ.食 道
1.右胃大網動静脈を誤認によって切離した場合のリカバリー
2.反回神経損傷時に対する術中・術後のリカバリーショット
3.胃切除後食道癌の術中・術後トラブルシューティング
4.気管・気管支を損傷した場合,どのようにリカバリーする?
5.下肺静脈への浸潤が疑われる症例―どのように攻める? 損傷した場合のリカバリーは?
6.再建胃管壊死,診断と再手術のタイミング―その後のリカバリーは?
7.術後膜様部穿孔をどのようにリカバリーするか?
Ⅱ.食道胃接合部癌
1.食道にも胃にも広く浸潤する腫瘍であった場合,胃管再建? 食道亜全摘胃全摘?
Ⅲ.胃
1.門脈・脾静脈からの出血―どのようにリカバリーする? 胃癌手術:門脈・脾静脈からの出血に対するリカバリーと注意点
2.食道空腸吻合の際に食道粘膜下層にステープラが誤挿入―どうリカバリーする?
3.中下縦隔での安全な食道切離・吻合
4.十二指腸断端が迅速診断で陽性―どこまで追加切除を行う?
5.デルタ吻合で吻合径が小さくなってしまった―どのようにリカバリーする?
6.膵体尾部合併切除時の幽門側胃切除―蛍光イメージングで確実な極小残胃温存を
Ⅳ.病的肥満症
1.腹腔鏡下スリーブ状胃切除―術中の想定外の事象とそのリカバリー
Ⅴ.大 腸
1.尿路系への浸潤があった場合の準備と対応
2.骨盤内操作中の不測の出血(動脈・静脈)―どうリカバリーする?
3.予定していた腸管吻合.いざ吻合しようと思ったが,腸管が届かない.どうリカバリーする?
4.直腸癌術後の縫合不全―腟瘻,尿道瘻を合併した場合,どうリカバリーする?
Ⅵ.急性虫垂炎
1.妊婦の急性虫垂炎に対する手術の留意点
Ⅶ.肝 臓
1.肝静脈・下大静脈からの出血―開腹肝切除における対処法の基本と応用
2.腹腔鏡下肝切除での不測の出血―どう考えどう対応するか?
3.門脈圧亢進症を伴う場合の肝切除―準備と出血時の対応
4.下大静脈に進展する肝癌に対する外科治療―肝切除およびtotal hepatic vascular exclusionを用いた下大静脈アプローチ
5.ロボット肝切除における術中出血および胆汁漏のマネジメント
6.肝切除術中の門脈血流低下,門脈屈曲に対してどう考えどう対応するか?
7.肝切除後の門脈血栓―その診断と対応
8.術後胆汁漏―次の一手は?
Ⅷ.胆 道
1.術中迅速診断で胆管断端が陽性―どう対応するか?
2.肝門部胆管癌の切除後に再建すべき胆管が多数―どう対応するか?
3.右胃大網動脈グラフトによる冠動脈バイパス後の開腹手術―術前準備と術中対策
4.腹腔鏡下胆摘時の胆管損傷―どのようにリカバリーする?
5.高度炎症でcritical view of safetyの成立がむずかしい症例の安全な攻め方と回避手術への移行の判断
Ⅸ.膵 臓
1.低侵襲膵切除での不測の出血―どう考えどう対応するか?
2.重度膵液漏の予測と至適対策
3.ロボット支援膵切除でのトラブルシューティング
4.変異右肝動脈を有する患者での膵頭十二指腸切除―安全な攻め方と術中対策
5.膵切離断端が術中迅速診断で陽性の場合の対応
6.外傷性膵損傷―どう考えどう対応するか
Ⅹ.脾 臓
1.腹腔鏡下脾臓摘出時の不測の出血―予防法と対処法
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