臨床雑誌外科 Vol.79 No.6【電子版】
- 出版社
- 南江堂
- 電子版ISSN
- 2432-9428
- 電子版発売日
- 2018/08/06
- ページ数
- 114ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF（パソコンへのダウンロード不可）
電子版販売価格：¥2,970 (本体¥2,700＋税10％)
- 印刷版ISSN
- 0016-593X
- 印刷版発行年月
- 2017/06
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概要
直腸癌側方転移の診断と治療 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3～4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
目次
特集 直腸癌側方転移の診断と治療
I．総論・診断
1．下部直腸進行癌への治療－国際的な標準治療と本邦の大腸癌治療ガイドラインの乖離 貞廣荘太郎
2．直腸癌側方転移の頻度と手術適応 安野正道
3．直腸癌側方転移の画像診断 小川真平
II．治療・手術
1．直腸癌側方郭清の治療成績 大矢雅敏
2．術前化学放射線療法と側方郭清 小西毅
3．直腸癌側方郭清後の機能障害とその対処法 松岡弘芳
4．直腸癌側方郭清の手術手技－開腹による手技 藤田伸
5．直腸癌側方郭清の手術手技－腹腔鏡下手術手技 田中慶太朗
6．直腸癌側方郭清の手術手技－ロボット支援下手術手技 田中敏明
7．側方リンパ節転移再発例に対する治療 山口茂樹
◆連載／外科医が知っておくべきpivotal study［第4回］
膵頭部癌に対する膵頭十二指腸切除，標準郭清と拡大郭清の無作為比較試験 髙橋祐
◆連載／外科医を育てる！［第6回］
長崎大学移植・消化器外科における教育プログラム 藤田文彦
・臨床と研究
痔核注射治療（ALTA治療）の合併症は抗凝固療法症例では生じやすいのか 矢野孝明
・症例
粘膜下腫瘍の形態を呈し二期的手術を要したEpstein－Barr（EB）ウイルス関連胃癌の1例 宇野耕平
IgG4関連疾患による硬化性腸間膜炎の1例 尾曲健司
放射線性腸炎を誘因として発症したウメの種子による腸閉塞の1例 佐藤馨
腸重積を契機に発見された虫垂粘液嚢腫の1例 三浦泰智
対側腹膜前到達法（TEP）手技を用いた両側鼠径ヘルニアに対する片側腹膜切開腹腔内到達法（TAPP法）の2例 小丹枝裕二
術前化学療法が奏効した転移性痔瘻癌の1例 大岩孝
◎書評
今日の治療薬2017－解説と便覧 丸橋繁
ゼロから始めて一冊でわかる！みんなのEBMと臨床研究 島田英昭
・随録
ストーマリハビリテーション講習会
第14回リーダーシップコース
第24回日本門脈圧亢進症学会
日本透析医会研修セミナー「透析医療におけるCurrent Topics 2017」（東京開催）
I．総論・診断
1．下部直腸進行癌への治療－国際的な標準治療と本邦の大腸癌治療ガイドラインの乖離 貞廣荘太郎
2．直腸癌側方転移の頻度と手術適応 安野正道
3．直腸癌側方転移の画像診断 小川真平
II．治療・手術
1．直腸癌側方郭清の治療成績 大矢雅敏
2．術前化学放射線療法と側方郭清 小西毅
3．直腸癌側方郭清後の機能障害とその対処法 松岡弘芳
4．直腸癌側方郭清の手術手技－開腹による手技 藤田伸
5．直腸癌側方郭清の手術手技－腹腔鏡下手術手技 田中慶太朗
6．直腸癌側方郭清の手術手技－ロボット支援下手術手技 田中敏明
7．側方リンパ節転移再発例に対する治療 山口茂樹
◆連載／外科医が知っておくべきpivotal study［第4回］
膵頭部癌に対する膵頭十二指腸切除，標準郭清と拡大郭清の無作為比較試験 髙橋祐
◆連載／外科医を育てる！［第6回］
長崎大学移植・消化器外科における教育プログラム 藤田文彦
・臨床と研究
痔核注射治療（ALTA治療）の合併症は抗凝固療法症例では生じやすいのか 矢野孝明
・症例
粘膜下腫瘍の形態を呈し二期的手術を要したEpstein－Barr（EB）ウイルス関連胃癌の1例 宇野耕平
IgG4関連疾患による硬化性腸間膜炎の1例 尾曲健司
放射線性腸炎を誘因として発症したウメの種子による腸閉塞の1例 佐藤馨
腸重積を契機に発見された虫垂粘液嚢腫の1例 三浦泰智
対側腹膜前到達法（TEP）手技を用いた両側鼠径ヘルニアに対する片側腹膜切開腹腔内到達法（TAPP法）の2例 小丹枝裕二
術前化学療法が奏効した転移性痔瘻癌の1例 大岩孝
◎書評
今日の治療薬2017－解説と便覧 丸橋繁
ゼロから始めて一冊でわかる！みんなのEBMと臨床研究 島田英昭
・随録
ストーマリハビリテーション講習会
第14回リーダーシップコース
第24回日本門脈圧亢進症学会
日本透析医会研修セミナー「透析医療におけるCurrent Topics 2017」（東京開催）