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臨牀透析Vol.31 No.07【電子版】

2015年6月増刊号

【特集】PAD-フットケアを救肢・救命につなげるために必要な知識

出版社
日本メディカルセンター
電子版ISSN
2433-247X
電子版発売日
2017/07/03
ページ数
264ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥6,380 (本体¥5,800+税10%)

印刷版ISSN
0910-5808
印刷版発行年月
2015/06
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概要

【特集】PAD-フットケアを救肢・救命につなげるために必要な知識 「臨牀透析」2015年6月増刊号は『PAD(末梢動脈疾患) フットケアを救肢・救命につなげるために必要な知識』
 本邦における透析医療は,① 患者の高齢化と,② 糖尿病患者の増加が特徴である.また,透析医療の質も他の国に比べて優れているといわれており,患者の生存期間も長い.その結果,高齢者・糖尿病・腎不全といった末梢動脈疾患(peripheral arterialdisease;PAD)発症リスク因子を重ねた患者が増え,PAD の頻度も増加している.透析患者のPAD の多くは無症状であり,急速に重症下肢虚血(critical limb ischemia;CLI)に進行することも多い.非外傷性の下肢切断の原因の約60 %は閉塞性動脈硬化症(arteriosclerosis obliterans;ASO)と糖尿病が占める.最近,救肢への認識が高まってか透析室でのフットケアを行う施設が増加してきた.フットケアの目的はPAD を早期に発見し治療を開始することにより,虚血性病変の予防,潰瘍の治癒,下肢切断の予防,患者の運動機能の保持とQOL の改善および生命の延長である
 今回,第一線で活躍されている方々にPAD の現況について述べて頂いた

目次

第1章 下肢解剖 髙橋 邦彦 11
Ⅰ.皮 膚 11
Ⅱ.骨 13
Ⅲ.筋(腱) 16
Ⅳ.神 経 19
Ⅴ.血 管 20
第2章 PADとは̶疫学,最近の統計 田村  浩,宮内 克己,代田 浩之 23
Ⅰ.PADの疫学 24
Ⅱ.PADのリスクファクター 26
Ⅲ.CLI患者の転帰 28
Ⅳ.わが国での状況 28
第3章 PAD予防のための方策—透析患者の脂質,血圧,CKD–MBD管理
(1)透析患者のPADの特徴とその治療(一般的な予防)
石岡 邦啓,日高 寿美,小林 修三 31
Ⅰ.透析患者の下肢末梢動脈疾患(PAD)の特徴 31
Ⅱ.PADの病態・危険因子 33
Ⅲ.PAD早期発見のために 33
Ⅳ.PADの予防 35
Ⅴ.PADの治療 36
(2)透析患者の糖尿病管理—PAD発症を遅らせるために
井倉 和紀,小田 友里,濱田真理子
加藤 ゆか,花井  豪,馬場園哲也 39
Ⅰ.糖尿病および糖尿病性腎症とPADの関連 40
Ⅱ.糖尿病透析患者における血糖コントロールとPAD予防 40
Ⅲ.透析患者における血糖管理の目標値と問題点 41
Ⅳ.糖尿病透析患者の糖尿病治療 42
(3)CKD患者の禁煙指導—PADの危険因子としての喫煙,治療としての禁煙
加藤寿寿華,岡村 智教 45
Ⅰ.喫煙とCKD,PAD 46
Ⅱ.治療としての禁煙 47
Ⅲ.禁煙ガイドライン(2010 年改訂版)による禁煙指導 48
Ⅳ.禁煙指導における心理サポート 49
第4章 フットケアのあり方
(1)フットケアをより効率的に行うために—糖尿病足病変,PADを中心に
河野 茂夫 55
Ⅰ.糖尿病足病変の定義,疫学 56
Ⅱ.フットケアシステムの共通の問題点と欧米の対応 57
Ⅲ.糖尿病足病変のハイリスク患者と成因 58
Ⅳ.糖尿病患者の足の診察 59
Ⅴ.糖尿病足病変の治療 61
Ⅵ.足病変発症予防から全身のケアへ 61
(2)形成外科医からみたフットケア 大澤沙由理,寺師 浩人 64
Ⅰ.糖尿病性足病変の病態 65
1. 末梢神経障害 65
2. 末梢動脈疾患(PAD) 67
3. 感染症 69
4. 複合病態 71
(3)血管外科からみたフットケアのあり方 熊田 佳孝 73
Ⅰ.透析患者の動脈硬化の特徴 74
Ⅱ.さらに考えるべき透析患者の末梢微小循環 76
Ⅲ.透析担当医は透析患者の虚血肢をいかに診断するか? 79
(4)看護師が行うフットケアのあり方 西田 壽代 81
Ⅰ.フットケアを看護師が行ううえで必要な基本ポイント 82
Ⅱ.足の観察 83
Ⅲ.基本的ケア 86
第5章 PADの診断
(1)日本のガイドライン・診断基準・重症度分類
満生 浩司,平方 秀樹 89
Ⅰ.欧米のガイドライン 90
Ⅱ.わが国のガイドライン 90
(2)TASCⅡの解説 川俣 博志,村田 惠美,古川 一博
中條 秀信,岡田  進,田島 廣之 97
Ⅰ.PADの疫学 98
Ⅱ.心血管系のリスクファクターと合併疾患の管理 100
Ⅲ.間欠性跛行 102
Ⅳ.慢性重症下肢虚血 103
Ⅴ.血行再建術 103
第6章 PADの検査
(1)ABI/TBI:いつ行うか—限界と注意点を含めて 國井 浩行 107
Ⅰ.ABI(ankle―brachial pressure index)の概要 108
Ⅱ.ABIの測定の方法と測定対象 109
Ⅲ.PAD患者のABI/TBI 値と生命予後,重症度評価 110
(2)SPP—有用性と限界
矢野 利幸,高木 伴幸,原田 孝司,船越  哲 113
Ⅰ.SPP測定原理 114
Ⅱ.SPP測定方法 115
Ⅲ.透析患者におけるSRPP測定―当院における検討 117
Ⅳ.考 察 118
(3)トレッドミル,サーモグラフィ,経皮酸素分圧測定—有用性と限界
三浦 純子,石綿 清雄 120
Ⅰ.トレッドミル 120
Ⅱ.サーモグラフィ 122
Ⅲ.経皮酸素分圧測定 126
第7章 PADの画像診断
(1)エコー 川崎 正和 129
Ⅰ.エコー検査の画像診断を行ううえでの必要な知識 130
Ⅱ.エコー検査における理想と現実 132
Ⅲ.エコー検査の活用法 132
(2)CT,MR angiography 大谷 則史,高井佳菜子 138
Ⅰ.CT検査 139
Ⅱ.MRI検査 141
Ⅲ.動脈造影(digital subtraction angiography;DSA) 142
Ⅳ.PADに対する画像診断の選択 143
第8章 治  療
(1)薬物治療—いつ始めるか 田北 貴子 147
Ⅰ.心血管疾患予防のための薬物治療 148
Ⅱ.救肢のための薬物治療 150
Ⅲ.潰瘍に対する外用薬 153
Ⅳ.炭酸泉浴 153
(2)疼痛治療—いつ始めるか 小山 明男,古森 公浩 156
Ⅰ.疼痛の特徴と病態 156
Ⅱ.薬物療法 157
Ⅲ.神経ブロック 162
(3)運動療法—PADのリハビリテーション
牧田  茂 164
Ⅰ.PADの発症率,予後と合併症 165
Ⅱ.PADの検査法 166
Ⅲ.歩行運動療法 167
Ⅳ.運動療法の効果機序 168
(4)高気圧酸素治療 松井  傑 172
Ⅰ.高気圧酸素治療の作用 173
Ⅱ.高気圧酸素治療の副作用 174
Ⅲ.高気圧酸素治療の開始と評価 174
Ⅳ.高気圧酸素治療の実際 176
(5)LDL アフェレシス治療—効果判定は? 佐藤 元美 179
Ⅰ.LDLA治療について 180
Ⅱ.LDLA治療の位置づけ 182
Ⅲ.LDLA治療の効果判定 183
Ⅳ.LDLA治療の効果を高める工夫 184
Ⅴ.LDLA治療による長期予後への影響 185
(6)マゴットセラピー 大竹 剛靖,小林 修三 187
Ⅰ.マゴットセラピーの作用機序 188
Ⅱ.マゴットセラピーの対象疾患 189
Ⅲ.マゴットセラピーの実際 190
Ⅳ.マゴットセラピーの治療成績 190
Ⅴ.マゴットセラピーを施行する際に配慮すべき点 192
(7)局所陰圧閉鎖療法 成山 真一,岩谷 博篤 195
Ⅰ.方 法 196
Ⅱ.作用機序 198
Ⅲ.効果,適応 198
Ⅳ.症 例 199
Ⅴ.注意点と問題点 201
第9章 侵襲的治療
(1)血管内治療 大澤沙由理,寺師 浩人 205
Ⅰ.下肢動脈閉塞に対する血管内治療の方法 206
Ⅱ.angiosome コンセプトと血管内治療 207
Ⅲ.透析患者のPADに対する血管内治療 210
Ⅳ.重症下肢虚血の足趾潰瘍に対する血管内治療の現状と限界 211
(2)外科的血行再建術 児玉 章朗,古森 公浩 213
Ⅰ.血栓内膜摘除 214
Ⅱ.バイパス術 214
Ⅲ.外科的バイパス術における非透析例との比較 217
Ⅳ.救肢困難例 218
Ⅴ.今後の課題 219
(3)切断術 幸野 秀志,陳  隆明 222
Ⅰ.下肢切断の疫学 223
Ⅱ.PADにおける下肢切断レベル 223
Ⅲ.PADにおける下腿切断 224
Ⅳ.PADにおける大腿切断 229
(4)術後リハビリテーション—運動療法 柿花 隆昭,上月 正博 233
Ⅰ.HD患者の身体特徴 234
Ⅱ.血行再建術後のリハビリテーション 234
Ⅲ.下肢切断術後のリハビリテーション 237
(5)末梢血幹細胞移植 堀江  卓 240
Ⅰ.末梢血幹細胞による血管再生治療の概要 242
Ⅱ.ランダム化比較試験 244
Ⅲ.保険収載 246
Ⅳ.適応のまとめ 246
(6)血管新生療法—細胞治療 森田 純生,近藤 和久,柴田  玲
新谷  理,室原 豊明 248
Ⅰ.血管新生とは 249
Ⅱ.自己骨髄単核球細胞移植による血管新生療法 250
Ⅲ.脂肪組織由来間葉系前駆細胞とは 252
Ⅳ.脂肪組織由来間葉系前駆細胞を用いた血管再生療法 253
索  引 259