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臨牀透析Vol.33 No.06【電子版】

2017年6月号

【特大号】創造する透析医療―新たなmodalityへの期待と課題

出版社
日本メディカルセンター
電子版ISSN
2433-247X
電子版発売日
2017/08/14
ページ数
136ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,080 (本体¥2,800+税10%)

印刷版ISSN
0910-5808
印刷版発行年月
2017/05
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3
対応OS
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概要

【特大号】創造する透析医療―新たなmodalityへの期待と課題
「新たに創造されようとしている透析医療/技術革新で,ぶち当たっているハードルは何か,どのように乗り越えていくのか」をその領域に詳しい先生方に執筆をお願いした.

目次

■特集 創造する透析医療―新たなmodality への期待と課題

1.新たなmodality
(1)わが国におけるオンラインHDF/HF はHD を凌駕するか?─オンラインHDF の臨床的有用性 川西 秀樹 7
(2)合衆国における短時間頻回在宅血液透析の利点とその普及 小川 智也 19
(3)週2回の通常透析に週1回オーバーナイト透析を加えると何が変わるのか? 陣内 彦博他 27
(4)PD+HD 併用療法の課題は何か? 本多 佑他 39
(5)透析患者の運動リハビリはどこまで有効か?危険ではないのか? 三浦 美佐他 45
2.新たな技術(モニタリング)
(1)血管アクセス穿刺に超音波モニタを必要とする患者は限定できるのか? 下池 英明他 51
(2)レーザー血流計の利用によって透析低血圧は未然に回避できるか? 佐藤 隆他 59
(3)連続溶質除去量モニタで明らかになること 山本健一郎他 65
3.新たな技術(透析装置)
(1)「 全自動透析装置」は患者に何をもたらすのか?―本当に医療事故・ヒューマンエラーなどの危険は軽減したのか 山家 敏彦 71
(2)透析での事故防止策:透析事故を減らすには―「 ヒューマンエラーを減らす努力」より「事故の起きない装置」の開発を模索すべきでは 塚本 達雄 79
4.透析療法の新たな視点
(1)透析患者のHCV 感染は治癒することができる―全例治癒して透析室からHCV を撲滅できる? 菊地 勘 87
(2)さまざまな腎代替療法を受けての所感 古薗 勉 97
(3)日本の透析産業は海外で勝負できるのか?―医療の立場から 竹澤 真吾他 105

OPINION 「 不自然な治療」から「自然な治療」へ 佐藤 博 5

■連載
症例による透析患者の画像診断/
 可逆性後頭葉白質脳症(posterior reversible encephalopathy syndrome;PRES)を呈した維持透析患者 齊藤 弥積他 111
話題・論点/
 イオン輸送体をtarget とする新たな作用機序をもつリン低下薬の登場 秋葉 隆 116
注目すべきトピックス/
 口腔内の健康状態は血液透析患者の生命予後に関連する―オーラルフレイル対策の重要性 加藤 明彦 118
ケース・スタディ/
 汎血球減少をきたした維持透析患者の1例 長島 敦子他 122
腎不全とともに生きる患者および家族へのナラティブ・アプローチ/
 最期まで「生きたい」と治療を続けた腹膜透析患者のエンド・オブ・ライフ 中野 敦子他 129