臨牀透析 Vol.35 No.10【電子版】
- 出版社
- 日本メディカルセンター
- 電子版ISSN
- 2433-247X
- 電子版発売日
- 2019/09/09
- ページ数
- 96ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥2,860 (本体¥2,600+税10%)
- 印刷版ISSN
- 0910-5808
- 印刷版発行年月
- 2019/09
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概要
わが国において在宅血液透析は,1968 年に開始され,1998 年には保険診療に収載された.その後患者数は徐々に増加し,2017 年末には684名となったが,全透析患者の0.2 %にすぎない.
本特集では,在宅血液透析に積極的に取り組んでいる施設の先生方に,いかに円滑に導入するか,そのノウハウを執筆いただいた.
目次
2.在宅血液透析にどう導入するか/小川 洋史
3.啓発活動―在宅血液透析推進チーム/佐藤 泰崇 他
4.看護師の役割/荒木 陽子 他
5.水質管理・機器の保守点検/大濵 和也
6.在宅血液透析のバスキュラーアクセス/陣内 彦博 他
7.安全性の検証―アンケート調査から/髙橋 計行
8.在宅血液透析における栄養指導と栄養管理/北島 幸枝 他
9.離脱の状況/熊谷 昌樹
10.医療経済の面から/舩越 哲 他
11.受益者の立場から
(1)すべての腎代替療法のなかの在宅血液透析/古薗 勉
(2)透析を理由に人生を諦めない! /米山 昌幸
(3)離島での在宅血液透析/小野 千鶴