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実験医学 Vol.43 No.13【電子版】

2025年8月号

特集1:細胞外小胞学の次の10年 世界で進展する最先端のエクソソーム・EV研究と臨床応用/特集2:RNAウイルスハンティング2.0 なぜいま新発見が相次ぐのか?

出版社
羊土社
電子版ISBN
978-4-7581-2594-9
電子版発売日
2025/07/25
ページ数
132ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,530 (本体¥2,300+税10%)

印刷版ISBN
978-4-7581-2594-9
印刷版発行年月
2025/07
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巻号一覧

概要

特集1:細胞外小胞学の次の10年 世界で進展する最先端のエクソソーム・EV研究と臨床応用/特集2:RNAウイルスハンティング2.0 なぜいま新発見が相次ぐのか? 特集1:バイオマーカーや医薬品への応用の期待が高まるエクソソーム等の細胞外小胞(EV).がんや老化など多彩な分野で広がる基礎研究と国内のレギュレーション,そして世界の研究コミュニティの最前線を俯瞰し,これからを展望します./特集2:新型コロナウイルス,インフルエンザウイルス,エボラウイルスなどを含む「RNAウイルス」について,近年世界中で新発見が相次いでいます.その鍵を握るウイルスハンターたちの工夫とブレイクスルーに迫ります.

目次

【目次】
<特集1>
細胞外小胞学の次の10年 世界で進展する最先端のエクソソーム・EV研究と臨床応用

概論―細胞外小胞学の次の10年を見据えて
隣接細胞間における直接小胞交換と細胞形質同調
Rubiconによる老化関連細胞外小胞の分泌制御
免疫応答における細胞外小胞の関与
細菌が生み出す多様な膜小胞の世界
EVシートによる新しいEVトランスレーショナル研究開発
治療用EV製剤のレギュレーション
EV研究コミュニティとしてのISEVとJSEV
世界最前線レポート:ISEV参加レポート―音楽の都から細胞外小胞へ

<特集2>
RNAウイルスハンティング2.0 なぜいま新発見が相次ぐのか?
概論―RNAウイルスハンティングの新時代
“配列に頼らず”未知のRNAウイルスを暴け!
野生動物からのRNAウイルスハンティング
アンビセンスコード戦略をもつコルミオウイルスの発見
世界最前線レポート:RdRp Summit 2025開催報告

<連載>
News & Hot Paper Digest
ALKBH5は2つの経路を通じて,糖代謝と脂質代謝を独立に制御する
タンパク質のドメイン特異的に糖鎖を付加する新酵素
AI Scientist最前線
多彩な背景の若手研究者が留学やキャリアを語らう―UJA×生化学若い研究者の会×co-Lab BRAINS共催「留学のすゝめ」開催報告

カレントトピックス
がんはなぜ転移しはじめるのか―活性酸素種の可視化から見えた意義
口腔細菌叢の破綻が慢性移植片対宿主病(cGVHD)を増悪させる
老化骨髄におけるGPR183高発現・ミトコンドリア多量型造血幹細胞の自己複製能と生存優位性
Reprimoによる新規がん細胞死経路の発見―副作用の少ない新薬開発に向けて

アカデミアの泳ぎ方
図の作り方(後編)

クローズアップ実験法
20色に光る細胞を一度に捉える! 複数の生物発光を同時に観察する方法

Conference & Workshop
臨床免疫学と病理学の融合と昇華をめざして

ラボレポート
ハイリスク・ハイリターンの勧め? 迷ったら挑む,無鉄砲アメリカ独立記録―University of Washington

Opinion-研究の現場から
お酒があってもなくても:楽しい場のつくり方

バイオでパズる!
同じ文字は何?