実験医学増刊 Vol.35 No.17【電子版】
- 出版社
- 羊土社
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2018/06/29
- ページ数
- 229ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥5,940 (本体¥5,400+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-7581-0366-4
- 印刷版発行年月
- 2017/10
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- 対応OS
-
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- 1
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巻号一覧
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概要
目次
序にかえて ―ゲノム医療研究開発の基盤としての疾患データベースと複合バイオバンク【山本雅之】
第1章 データシェアリングにより推進するゲノム医療研究開発
1. ゲノム医療研究開発の稀少疾患領域における国内外の動向【小崎健次郎】
2. がん領域におけるゲノム医療研究開発の国内外の動向【大津 敦】
3. 国際的なデータシェアリングの加速と国内の取り組み【川嶋実苗,児玉悠一,高木利久】
第2章 疾患データベースとバイオバンク【プロジェクトの最前線と利用の実践ガイド】
[概論]疾患データベースとバイオバンクの現状と動向【峯岸直子】
1. 東北メディカル・メガバンク計画 ―震災復興からのコホートと次世代型バイオバンク構築【清水厚志,布施昇男】
2. 日本の疾患コホートとしてのバイオバンク・ジャパンの取り組み【村上善則】
3. ナショナルセンター・バイオバンクネットワーク【後藤雄一】
4. 次世代多目的コホート研究 JPHC-NEXT【澤田典絵,津金昌一郎】
5. 山形県コホート研究【佐藤慎哉,嘉山孝正】
6. 鶴岡メタボロームコホート研究【原田 成,武林 亨】
7. 京都大学におけるBIC(Biobank and Informatics for Cancer)プロジェクトについて―クリニカルバイオバンク研究会も含めて【武藤 学】
8. 臨床ゲノム情報統合データベース整備事業の構想と展望【加藤規弘】
9. NBDCヒトデータベースとグループ共有への展開【川嶋実苗,児玉悠一,高木利久】
10. バイオバンク連携と統合データベース―東北メディカル・メガバンク計画の取り組みを中心に【荻島創一】
11. 国外の疾患ゲノムバリエーションデータベース ―ClinVar,COSMIC【三嶋博之】
12. 国外のバイオバンク ―BioVU,UK Biobank,Generation R,Lifelines【栗山進一】
13. バイオバンクにおける試料の品質管理―東北メディカル・メガバンク計画での取り組み【工藤久智,寺川貴裕,山下理宇】
14. コホート研究におけるゲノム・オミックス解析【木下賢吾】
15. 集団特異的なカスタムアレイの設計と高精度なジェノタイピング―カスタムアレイが拓く未来【河合洋介,檀上稲穂】
16. 現代的なバイオバンクの発達とその利用法【信國宇洋】
第3章 法制度,知的財産,倫理等の諸問題
1. 個人情報保護の規制とバイオバンク【米村滋人】
2. バイオバンクとセキュリティ―東北メディカル・メガバンク機構の取り組みを中心に【髙井貴子】
3. バイオバンクと知的財産―東北メディカル・メガバンク計画バイオバンクを例に【橋詰拓明】
4. バイオバンクにおける倫理的課題―時間経過に関する一側面を中心に【長神風二】
5. バイオバンクを構築するために必要な人材とその育成【鈴木洋一】
第4章 疾患データベースとバイオバンクの今後の課題
1. バイオバンクの国際標準化のもたらすもの【増井 徹】
2. ゲノム医療研究への病院連携による診療情報の利活用【永家 聖,荻島創一】
3. バイオバンクにおける研究参加者への遺伝情報の結果回付【川目 裕】
4. IoT技術を活用した新たなコホート研究【山内隆史,越智大介,檜山 聡】
5. ジャポニカアレイを用いたゲノム情報の解析と研究応用【山口泰平,岩田誠司,高山卓三】
[展望]バイオバンクのこれまでの発展の基本軸と将来の展望 ―バイオバンクの2つの流れと医療ビッグデータ・人工知能【田中 博】
索引