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実験医学 Vol.43 No.18【電子版】

2025年11月号

特集1:全身から脳へ! 免疫細胞&液性因子で神経疾患を制御できるか?/特集2:“即時オープンアクセス義務化”に備えよう

出版社
羊土社
電子版ISBN
978-4-7581-2597-0
電子版発売日
2025/10/24
ページ数
132ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,530 (本体¥2,300+税10%)

印刷版ISBN
978-4-7581-2597-0
印刷版発行年月
2025/10
ご利用方法
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3
対応OS
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同時使用端末数
1
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巻号一覧

概要

特集1:全身から脳へ! 免疫細胞&液性因子で神経疾患を制御できるか?/特集2:“即時オープンアクセス義務化”に備えよう
特集1:神経疾患の治療に全身から挑む! 免疫特権的に考えられてきた脳や神経は全身性の因子とどのように相互作用しているのか,最新技術で深化する研究の最前線!/特集2:施行された「即時オープンアクセス義務化」に対して,研究の現場はどう対応するべきか? いま知っておくべき制度の基本がわかる!

目次

【目次】
<特集1>
全身から脳へ! 免疫細胞&液性因子で神経疾患を制御できるか?
免疫細胞や液性因子を介した神経機能制御
血漿と髄液のプロテオミクスが解き明かす臓器老化と認知機能不全
統合失調症とシナプス自己抗体
中枢神経系の脂質恒常性とその破綻による疾患発症
脳脊髄液の免疫細胞と視神経脊髄炎スペクトラム障害
ミクログリア多様性と筋萎縮性側索硬化症病態―免疫系とミクログリアの連関の可能性
脳内液性環境を司る脈絡叢:脳発生と機能調節の要
免疫系と循環系による神経回路の発達と修復

<特集2>
“即時オープンアクセス義務化”に備えよう
即時オープンアクセス義務化が日本の科学にもたらすこと
研究者のための即時OAと研究データ管理・利活用入門―研究成果の権利を考える
研究データのOA化方法と永続的識別子
ヒトゲノムのデータ共有とオープンサイエンス

<連載>
News & Hot Paper Digest
電場による細胞の遊走方向は集団の大きさで変わる
メカノトランスダクション最前線:触覚に秘められたデザイン
ノンコーディングRNAの“ornate”な逆襲
ペーパー? キャリア? 留学で何を得るか?

ラボ百景
感染防御にひそむ,新たな生命現象の開拓を楽しむ

カレントトピックス
アルツハイマー病におけるTim-3によるミクログリア制御機構の解明
特定の運命をもつ細胞を遡及的に単離・解析するCloneSelect法
母体の鉄欠乏が胎仔の性決定に影響する―鉄代謝とエピゲノム制御の新たな連関軸
RNA転写産物はGループ形成を介してグアニン四重鎖構造を制御する

アカデミアの泳ぎ方
論文の書き方(後編)

クローズアップ実験法
最新空間プロテオーム解析のレビューと実際

最終講義のその先
中国で見た,幹細胞研究の今とこれから

ラボレポート
エアコン代ケチってたら,アメリカのラボで働いていた話-Department of Molecular Genetics and Microbiology,Duke University

Opinion-研究の現場から
誰とでも話す 対話という研究の現場

バイオでパズる!
6文字の生物