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実験医学増刊 Vol.37 No.7【電子版】

【特集】臓器連環による生体恒常性の破綻と疾患

出版社
羊土社
電子版ISBN
978-4-7581-0378-7
電子版発売日
2019/06/03
ページ数
212ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥5,940 (本体¥5,400+税10%)

印刷版ISBN
978-4-7581-0378-7
印刷版発行年月
2019/04
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概要

【特集】臓器連環による生体恒常性の破綻と疾患 神経・免疫・内分泌を介して臓器は常に会話し、生体恒常性を維持しています。腸内細菌叢から自己免疫疾患、脳内環境まで各分野の最前線が繋がり、これからの「疾患」克服に向けた戦略を描き出す決定版。

目次

〈序にかえて〉恒常性維持機構 現状と今後
第1章 細胞における動的恒常性とその破綻
〈1〉オートファジーによる細胞内恒常性維持
〈2〉小胞体における動的恒常性を制御する
〈3〉動的恒常性における糖鎖の役割と診断技術への応用
〈4〉細胞の恒常性維持を担う動的なユビキチン修飾
第2章 組織・臓器,個体における動的恒常性とその破綻
Ⅰ 組織・臓器における動的恒常性とその破綻
〈1〉グリア細胞が担う脳神経回路の動的恒常性
〈2〉血管内皮幹細胞による血管の維持と血管再生
〈3〉肺循環の動的恒常性とその破綻
〈4〉リンパ管系の動的恒常性とその破綻
〈5〉造血系の制御とその破綻による病態形成
〈6〉皮膚の生体防御の動的恒常性とその破綻
〈7〉骨・関節の動的恒常性とその破綻
〈8〉骨格筋の質的可塑性を調節する分子メカニズム
Ⅱ 個体における動的恒常性とその破綻
〈9〉腸内細菌叢と宿主の健康維持・疾患発症とのかかわり
〈10〉組織恒常性の維持にかかわる自然リンパ球の多様な制御機構
〈11〉CBM複合体シグナリングの異常によるリンパ球恒常性の破綻と疾患の発症
第3章 臓器連環による生体の動的恒常性
Ⅰ 生理活性物質が繋ぐ臓器連環
〈1〉脂肪細胞産生分子がつなぐ臓器連環と動的恒常性
〈2〉消化管関連ペプチドが拓く恒常性フロンティア
〈3〉ヘパトカイン分泌異常と糖尿病
〈4〉運動器産生分子がつなぐ臓器連環と動的恒常性
〈5〉脂質メディエーターがつなぐ臓器連環と動的恒常性
Ⅱ 神経が繋ぐ臓器連環
〈6〉摂食の動的恒常性と臓器連環
〈7〉心理や情動による交感神経反応の神経回路メカニズム
〈8〉糖代謝の動的恒常性と脳・肝連環
Ⅲ 免疫細胞が繋ぐ臓器連環
〈9〉組織 骨髄連環による組織修復機構
〈10〉神経ガイダンス因子による免疫代謝制御
〈11〉臓器間連環による心臓恒常性維持機構
〈12〉中枢神経回路の修復機構と生体システム連環