実験医学 Vol.38 No.9【電子版】
- 出版社
- 羊土社
- 電子版ISBN
- 978-4-7581-2532-1
- 電子版発売日
- 2020/05/25
- ページ数
- 147ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥2,200 (本体¥2,000+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-7581-2532-1
- 印刷版発行年月
- 2020/05
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概要
生体内には多彩で動的な酸素環境が存在します.細胞や臓器はどのようにこの酸素環境を感知・応答するのか,疾患との関わりも含め最前線研究をご紹介します.新しい酸素生体イメージング法も注目です.
目次
企画/武田憲彦,田久保圭誉
概論―臓器機能を制御する酸素分圧
酸素環境感知の基本メカニズムとがん
酸素環境と造血幹細胞システム
骨組織の低酸素応答
酸素環境が炎症・組織リモデリングに果たす役割
腎間質線維芽細胞による全身の酸素恒常性維持機構
りん光プローブによる酸素環境の感知
磁気共鳴による酸素と代謝環境の可視化
<いま知りたい!! >細胞や臓器の局所温度がなぜ重要か―温度シグナリングを利用する生命現象
1 概論―温度シグナリング研究への誘い
2 細胞機能を担う細胞内温度シグナリング
3 てんかんや脳浮腫病態時の局所発熱と病態悪化の関連性
4 細胞内温度センサーの種類と特徴
<連載>
News & Hot Paper Digest
離れた調節因子は植物に広く保存されている
遺伝子治療の開発成功の鍵―2020年公表FDAガイダンスについて
改変マクロファージ利用の細胞療法が固形がんへの有効性を示唆
COVID-19は研究にどう影響しているか―小誌アンケートに寄せられた声を紹介
カレントトピックス
真核生物の起源アーキア:培養と新しい真核生物誕生モデルの提案
終末期像から推定される膵管がんフェノタイプの不均一性と可塑性
セリンラセマーゼはL-セリンからピルビン酸を産生して大腸がんの増殖を促進する
クローズアップ実験法
シングルセルトランスクリプトームとタンパク質発現の同時解析
論文査読のリアル―査読で消耗しない心構えとテクニック
査読システムの試行錯誤(前半)
Conference & Workshop “開催しました”
がん三次元培養研究に取り組む研究者が,築地に集結!―第3回がん三次元培養研究会
ラボレポート―独立編―
お金は食べられないから,フィーカをしよう!―Department of Cell and Molecular Biology, Biomedical Center, Uppsala University
ブレークスルーを狙うバイオテクノロジー
細胞内ネットワークによる知識体系の精緻化と人工知能の構築
Opinion-研究の現場から
若手の会を通じた学生間の交流機会
バイオでパズる!
ひらめき言葉