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医学のあゆみ274巻3号【電子版】

HIFと疾患――ノーベル賞受賞と将来展望

出版社
医歯薬出版
電子版ISBN
 
電子版発売日
2021/01/11
ページ数
70ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥1,430 (本体¥1,300+税10%)

印刷版ISSN
0039-2359
印刷版発行年月
2020/07
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概要

HIFと疾患――ノーベル賞受賞と将来展望
企画:南学正臣(東京大学大学院医学系研究科腎臓・内分泌内科)

・2019年のノーベル医学・生理学賞は,低酸素誘導因子-プロリン水酸化酵素(HIF-PH)の酸素感知および応答経路を解明したGregg Semenza,Peter Ratcliffe,William Kaelin Jr.が受賞した.
・酸素生物学は生命の最も基本的な原理に密接に関連するものであり,さらに虚血性心血管疾患,脳卒中,腎臓病から癌に至る,さまざまな疾患の病態生理にも重要であり,そのことが評価されノーベル賞の受賞対象となった.
・本特集では,酸素生物学およびHIFとその関連する問題について,各分野のトップランナーの先生方をお招きし,解説をしていただく.

目次

■酸素生物学の重要性と将来展望……森泰生
■ミトコンドリアの酸素代謝異常と疾患……広田喜一
■HIFシグナルと肺高血圧症……武田憲彦
■HIFs,PHDsと肝疾患……林絵莉子・合田亘人
■HIFと腎臓病……山崎智貴・田中哲洋
■がんにおける低酸素応答性転写因子HIF……谷本圭司
■臓器の低酸素状態の評価方法……岡田浩一
■臨床応用が始まったHIF安定化薬……濱野高行
TOPICS
【脳神経外科学】
覚醒下脳神経外科手術の進歩……三國信啓 
【循環器内科学】
奇異性脳梗塞再発予防を目的とした卵円孔開存に対するカテーテル治療……赤木禎治 
【神経精神医学】
ギャンブル障害の診断と治療……鶴身孝介・村井俊哉 
連載
【老化研究の進歩】
16.カロリー制限による抗老化機構の解明とその制御物質の探索……近藤嘉高・他 
【再生医療はどこまで進んだか】
8.iPS細胞臨床応用をめざしたゲノム編集による低抗原性iPS細胞の作製……徐淮耕・堀田秋津 
【臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学】
はじめに……河本宏 
1.免疫応答の仕組み:自然免疫と獲得免疫の連携……河本宏 
フォーラム
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に有効な消毒法……加藤眞吾