医学のあゆみ288巻7号【電子版】

精神疾患における環境要因と遺伝-環境相互作用

電子版販売価格: ¥ 1,650 (本体:¥1,500 + 税10%)
出版社名
医歯薬出版
発行年月
電子版発売日
ページ数
70ページ
判型
B5
印刷版ISSN
0039-2359
電子版ISBN
 

巻号一覧

この商品を買った人は、こんな商品も買っています

概要

精神疾患における環境要因と遺伝-環境相互作用
企画:池田匡志(名古屋大学大学院医学系研究科精神医学)

・精神疾患のほとんどは,遺伝要因と環境要因が関与して発症する複雑疾患であることはよく知られている.統合失調症や双極性障害の遺伝要因の指標である遺伝率は80%程度,うつ病のそれは40%程度と概算されている.
・NGSによるWES/WGSの進展により頻度の高い遺伝子多型から頻度の低い変異まで様々な“遺伝要因”が同定された.遺伝要因と環境要因の絡みによりリスクとなる遺伝-環境相互作用にも着目する必要がある.
・本特集では,精神疾患の遺伝-環境相互作用,あるいは環境要因をテーマとし,古くて新しい知見をエキスパートが解説.疾患・薬物相互作用(cytochrome P450と喫煙)に関しても紹介していただく.

目次

■うつ病における遺伝要因と環境要因
■ひきこもりと精神疾患――従来の環境要因モデルから遺伝-環境相互作用モデルへ
■統合失調症の環境要因と遺伝-環境相互作用
■自閉スペクトラム症の遺伝-環境相互作用および環境要因
■アルツハイマー病の遺伝-環境相互作用
■心的外傷後ストレス障害(PTSD)における環境要因と遺伝-環境相互作用――逆境的小児期体験に着目した検討
■精神科領域の薬物相互作用――統合失調症患者における喫煙の影響を含めた薬物動態学的相互作用
■環境要因としてとらえた精神療法の治療反応性予測

TOPICS
【神経精神医学】
周産期の精神障害――精神科と産科との協働
【眼科学】
過去の肥満は記憶されている――一度肥満になると肥満解消後も神経炎症増悪のリスクは継続する

連載
【医療システムの質・効率・公正――医療経済学の新たな展開】
23.くすりの費用対効果・価値評価――認知症抗体薬の評価とともに
【遺伝カウンセリング――その価値と今後】
13.多因子疾患の遺伝カウンセリング
【臨床医のための微生物学講座】
3.梅毒トレポネーマ

フォーラム
【世界の食生活】
12.地中海料理の挑戦――食と健康の関係を考え直す
【死を看取る――死因究明の場にて】
4.生と死の境界線④
【数理で理解する発がん】
8.決定論的過程と確率過程

同時使用端末数:2
対応OS:iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidの動作確認端末
必要メモリ容量: 28 MB以上
※導入・利用方法
同時使用端末数:1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法