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医学のあゆみ288巻8号【電子版】

出血傾向あるいは血栓傾向をきたす血小板減少症と血小板機能異常症

出版社
医歯薬出版
電子版ISBN
 
電子版発売日
2024/02/26
ページ数
70ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥1,650 (本体¥1,500+税10%)

印刷版ISSN
0039-2359
印刷版発行年月
2024/02
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概要

出血傾向あるいは血栓傾向をきたす血小板減少症と血小板機能異常症
企画:森下英理子(金沢大学医薬保健研究域病態検査学)

・多くの臨床医は血小板数が低下すると出血傾向を心配し,血小板製剤を輸注したくなる.しかしなかには,重大な血栓傾向をきたす疾患が隠れており,血小板輸注により病態が増悪し致死的となる場合もある.
・したがって,血小板減少に遭遇したら,まずは血栓症をきたす疾患を頭の隅におきながら,病態把握と治療の選択を迅速に行わなければならない.
・本特集では,出血をきたす血小板減少性疾患と血栓傾向をきたす血小板減少性疾患の両者を紹介し,その血小板減少をきたす病態や診断法を学び,適切な治療を選択できるようになることを目的とする.

目次

【出血傾向をきたす血小板減少症・機能異常症】
免疫性血小板減少症/特発性血小板減少性紫斑病(ITP)――診断,検査,治療の最新の知見
先天性血小板減少症――病態,診断,検査,治療
先天性血小板機能異常症
後天性血小板機能異常症
後天性フォン・ヴィレブランド症候群
【血栓傾向をきたす血小板減少症】
血栓性血小板減少性紫斑病――病態,診断,治療の最新知見
非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)――疾患概要と抗補体治療時代の治療戦略
ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)とヘパリン以外が原因となるHIT
【再生医療】
間葉系幹細胞由来血小板様細胞の医療応用――再生医療等製品の開発への取り組み

TOPICS
【社会医学】
COVID-19ワクチン接種状況と接種証明書の活用
【神経精神医学】
精神・神経疾患のニューロモデュレーション治療

連載
【医療システムの質・効率・公正――医療経済学の新たな展開】
24(最終回).健康・ウェルビーイング志向の社会システムづくり
【遺伝カウンセリング――その価値と今後】
14.がん診療における遺伝カウンセリング
【臨床医のための微生物学講座】
4.肺炎球菌――ワクチン導入により変化する肺炎球菌感染症

フォーラム
【世界の食生活】
13.世界の病院食――世界の病人は何を食べているのか
【死を看取る――死因究明の場にて】
5.生と死の境界線⑤