医学のあゆみ277巻9号【電子版】

第5土曜特集

難治性免疫疾患――病態解明と新規治療戦略

電子版販売価格: ¥ 6,490 (本体:¥5,900 + 税10%)
出版社名
医歯薬出版
発行年月
電子版発売日
ページ数
196ページ
判型
B5
印刷版ISSN
0039-2359
電子版ISBN
 

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概要

難治性免疫疾患――病態解明と新規治療戦略
企画:藤尾圭志(東京大学大学院医学系研究科内科学専攻アレルギー・リウマチ学)

・近年,各種免疫疾患における分子標的薬や,癌における免疫療法の有効性が確立し,免疫応答が関与する疾患とその治療法への関心が高まっている.
・しかしながら個々の疾患の病態解明はまだまだ不十分であり,分子標的薬は疾患集団全体を対象としてみた場合には有効だが,一定数の治療不応例が存在するという事実がある.
・本特集では免疫疾患の病態への最新のアプローチについて,また最近進歩の著しい,免疫疾患における免疫応答に迫る解析手法について解説する.

目次

■免疫疾患の病態へのアプローチ
免疫疾患の遺伝素因
腸内細菌と腸管免疫系,自己免疫疾患
中枢性免疫寛容
免疫代謝を通して自己免疫疾患を理解する
ゲートウェイ反射による自己免疫疾患の制御とニューロモデュレーション医療の可能性
マクロファージ研究によって解き明かされてきた難治性免疫疾患の実体
T細胞分画と免疫疾患病態
自己免疫疾患におけるB細胞の役割と新規治療戦略
■免疫疾患に迫る解析手法
免疫疾患における機能ゲノム解析
免疫疾患におけるプロテオーム解析
■疾患
関節リウマチ
全身性エリテマトーデスの病態と新規治療戦略
全身性強皮症
炎症性筋疾患
高安動脈炎の遺伝学的・免疫学的メカニズム
ANCA関連血管炎の病態理解に基づく治療戦略
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の病態と治療戦略――好酸球増多症に焦点を当てて
シェーグレン症候群(SS)に対する分子標的治療薬の開発
IgG4関連疾患――病態解明と新規治療法の開発に向けて
ベーチェット病
成人スティル病
体軸性脊椎関節炎の病態と新規治療戦略
自己炎症性疾患
乾癬
アトピー性皮膚炎の病態と治療戦略
多発性硬化症診療の進歩
気管支喘息
原発性免疫不全症候群/原発性免疫異常症
免疫チェックポイント阻害薬に伴う免疫関連有害事象
HIV感染症に関連しない免疫再構築症候群

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