医学のあゆみ279巻7号【電子版】
- 出版社
- 医歯薬出版
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2021/11/15
- ページ数
- 70ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥1,540 (本体¥1,400+税10%)
- 印刷版ISSN
- 0039-2359
- 印刷版発行年月
- 2021/11
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 2
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 64 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
巻号一覧
この商品を買った人は、こんな商品も買っています。
概要
企画:大段秀樹(広島大学大学院医系科学研究科消化器・移植外科学)
・「臓器移植法」の改正にもかかわらず,脳死からの臓器提供は期待したほどには増加していない.わが国の臓器移植はいまだに生体ドナーからの移植が主流であり,移植医療のさらなる普及のために社会的な課題は山積している.
・21世紀となった今,臓器不全に対する移植医療のブレイクスルーとして期待がかかる課題としては,高齢者や担癌患者への適応拡大や免疫寛容の誘導,革新的な臓器保存方法の開発,再生医療の新展開などがあげられる.
・本特集では,今後の移植医療を革新する課題について,現状をまとめ展望していただく.また予想もしなかった新興感染症を経験した今,有事における移植医療のあり方を考察し,将来への提言をいただく.
目次
■超高齢社会における肝移植
■臓器保存の臨床への挑戦
■Transplant Oncologyが拓くがん治療の未来
■移植免疫から展開するがん免疫――血管内皮細胞の免疫学的特性の側面から
■免疫寛容誘導への挑戦
■腎臓再生の現状と小児医療への応用
■コロナ禍における移植医療
TOPICS
【神経精神医学】
悲しみは痛みを強くする――急性痛と慢性痛について
【環境衛生】
気候変動と感染性胃腸炎
連載
【この病気,何でしょう? 知っておくべき感染症】
23.多包虫(北海道のキツネとエキノコックス)
【オンラインによる医療者教育】
9.少人数でもできるオンライン開催の小規模学会大会・研究集会の運営――10のTips
【ユニークな実験動物を用いた医学研究】
7.特異な哺乳類ハダカデバネズミの秘密――真社会性・老化耐性・がん化耐性
【COVIDー19診療の最前線から――現場の医師による報告】
はじめに――連載にあたり
1.コロナ禍で明らかになった課題:臨床研究とPCR検査
フォーラム
【パリから見えるこの世界】
103.「科学の形而上学化」を文化に,そして今なぜ改めて「科学精神」なのか
【子育て中の学会参加】
15.形成外科医の視点から