医学のあゆみ281巻1号【電子版】

第1土曜特集

喘息の発症メカニズムと治療・管理

電子版販売価格: ¥ 2,860 (本体:¥2,600 + 税10%)
出版社名
医歯薬出版
発行年月
電子版発売日
ページ数
120ページ
判型
B5
印刷版ISSN
0039-2359
電子版ISBN
 

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概要

喘息の発症メカニズムと治療・管理
企画:井上博雅(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科呼吸器内科学)

・気管支喘息は,気道の慢性炎症と気道過敏性亢進を本態とする疾患で,変動性の気道狭窄,喘鳴や咳などの臨床症状で特徴付けられる.
・喘息の気道炎症は,2型炎症(好酸球性)と非2型炎症に大別され,2型炎症の誘導にはTh2とILC2から産生される2型サイトカインが重要な役割を担っている.
・喘息の遺伝的背景や病態,バイオマーカー,治療法の進歩に関し,最新の知見を紹介していただくべく本特集を企画した.毎日の診療や今後の研究の参考になれば幸いである.

目次

■疫学,遺伝,発症予防
喘息の疫学
喘息と遺伝子
喘息の発症予防
■病態
喘息のフェノタイプと炎症
アレルギー性炎症における好酸球の役割
喘息における獲得免疫系の役割
2型自然リンパ球
マスト細胞と好塩基球
好中球
上皮細胞,線維芽細胞
気道平滑筋細胞――気流閉塞と気道リモデリングへの関与
ウイルス感染と喘息増悪
ステロイド抵抗性喘息
■診断と治療・管理
喘息の診断
成人喘息の診断・管理のためのバイオマーカー
喘息増悪の危険因子
『喘息予防・管理ガイドライン(JGL)2021』改訂のポイント;成人
最新の喘息ガイドラインのポイント;小児
家庭での喘息症状および発作への自己管理――ICS/ホルモテロール頓用を含めて
気管支喘息の急性増悪の治療
抗体医薬――2021ー2022のアップデート
喘息とCOPDオーバーラップ(ACO)/喘息と気管支拡張症オーバーラップ
咳嗽と喀痰への対処
■注目の話題
COVIDー19と喘息/喘息治療薬
気管支サーモプラスティ――評価と課題)
喘息におけるアレルゲン免疫療法
NーERD,NSAIDーERD,NSAIDs過敏喘息
鼻炎,副鼻腔炎と喘息
アレルギー性気管支肺真菌症
肥満と喘息重症化

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