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医学のあゆみ285巻11号【電子版】

MINOCAの病態・診断・治療

出版社
医歯薬出版
電子版ISBN
 
電子版発売日
2023/06/12
ページ数
70ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥1,540 (本体¥1,400+税10%)

印刷版ISSN
0039-2359
印刷版発行年月
2023/06
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概要

MINOCAの病態・診断・治療
企画:辻田賢一(熊本大学大学院生命科学研究部循環器内科学)

・心筋梗塞(MI)の急性期死亡率は緊急カテーテル治療により低下したが,トロポニン陽性で急性心筋梗塞の疑いでも,冠動脈造影で責任病変と考えられる閉塞性冠動脈病変を認めない症例(MINOCA)が存在する.
・日本循環器学会からも「2023年JCS/CVIT/JCCガイドライン フォーカスアップデート版 冠攣縮性狭心症と冠微小循環障害の診断と治療」が発行され,MINOCA診療の標準化が試みられている.
・本特集では,MINOCAの定義,ガイドライン上の位置づけから,その診断と治療に至るまで,日本を代表するエキスパートの先生方に執筆いただく.わが国のMI診療の更なる精緻化,予後改善の一助になれば望外の喜びである.

目次

■ガイドラインにおけるMINOCAの位置づけ
■MINOCAのコンセプト・定義を理解する
■外的環境要因によるMINOCAの発症リスク
■血管内イメージから診るMINOCA
■MINOCAの画像診断
■MINOCAの治療・二次予防
■核医学ではINOCA・MINOCAはどう映る?
■INOCA/MINOCAと心不全

連載
【救急で出会ったこんな症例――マイナーエマージェンシー対応のススメ】
10.ギンナン中毒:身近な食べ物で中毒を起こすことがあるってご存じですか?――ギンナン,フキノトウ,タケノコ,ワラビ,ナツメグ
【医療システムの質・効率・公正――医療経済学の新たな展開】
はじめに
1.医療システムの質・経済性

TOPICS
【社会医学】
医療イノベーションは“解決に値する”課題の設定からはじまる――医療機関が担いうる新しい社会的意義
【疫学】
サプリメントの有益性を問う

フォーラム
病院で活躍する救急救命士の現状と将来像