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医学のあゆみ284巻4号【電子版】

小児COVID-19関連多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)の診療

出版社
医歯薬出版
電子版ISBN
 
電子版発売日
2023/01/30
ページ数
70ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥1,540 (本体¥1,400+税10%)

印刷版ISSN
0039-2359
印刷版発行年月
2023/01
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概要

小児COVID-19関連多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)の診療
企画:滝田順子(京都大学大学院医学研究科発達小児科学)

・0~15歳の小児期における新型コロナウイルス(SARSーCoVー2)感染の一部の例において,多臓器に強い炎症反応を引き起こし,重篤となりうる小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)を続発することが報告されている.
・MISーC/PIMS発症とCOVIDー19との関連性が強く示唆されているが,本症は新しい疾患概念であり,病態に関しては今なお多くが不明である.川崎病の類縁疾患と考えられているが診断は難しく,治療法も確立されていない.・本特集では,川崎病を含む重症炎症症候群の診断,治療の経験豊富な臨床のスペシャリストに,そして小児の感染症学研究のエキスパートにMIS-C/PIMSの疫学,病態,診断,検査,治療について概説していただく.

目次

■小児のCOVID-19の動向
■MISーC/PIMSの疫学
■MISーC/PIMSの病態
■MISーC/PIMSの診断
■MISーC/PIMSの薬物治療
■MISーC/PIMSの全身管理
■MISーC/PIMSの今後の課題

連載
【医療DX――進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識】
7.スマホアプリを活用した糖尿病重症化予防の取り組み

TOPICS
【遺伝・ゲノム学】
VEGFシグナルを介したダイナミックな内皮エピゲノム修飾と抗血管新生手法の確立
【医療行政】
ICDー11改訂――国内の普及に向けた取り組みと今後の課題

フォーラム
【グローバルヘルスの現場力】
15.タイ北部におけるHIV感染者ケア強化事業――サンパトンモデルの形成
【日本型セルフケアへのあゆみ】
18.よくわかるがんゲノム医療①:がん遺伝子パネル検査
【医療MaaS――医療と移動の押韻】
4.住処の隅から