医学のあゆみ277巻8号【電子版】
- 出版社
- 医歯薬出版
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2021/05/24
- ページ数
- 70ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF（パソコンへのダウンロード不可）
電子版販売価格：¥1,540 (本体¥1,400＋税10％)
- 印刷版ISSN
- 0039-2359
- 印刷版発行年月
- 2021/05
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- 2
- 対応OS
-
iOS最新の２世代前まで / Android最新の２世代前まで
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- 78 MB以上
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- 1
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概要
災害医療対応の最前線――近年の災害対応からの教訓
企画：近藤久禎（国立病院機構本部DMAT事務局）
・災害医療活動の目的は防ぎえる災害による死亡を低減することにある．災害により発生した患者の救命が注目されてきたが，東日本大震災以降，災害により医療継続困難になった患者の救命も重要な目的と指摘された．
・できるだけ多くの傷病者にできるだけ早く安定化治療・根本治療を行うこと，入院患者への医療を継続することが必要である．この2つの目標を果たすためにも，まず病院の機能保持・拡充を行うことが重要である．
・本特集では災害医療対応の最前線として，病院支援の考え方が整理された過程を紹介し，体制の確立のために必要な情報，物資支援や病院避難，復興支援などの活動，COVIDｰ19対応の実際について，最新の知見を紹介する．
企画：近藤久禎（国立病院機構本部DMAT事務局）
・災害医療活動の目的は防ぎえる災害による死亡を低減することにある．災害により発生した患者の救命が注目されてきたが，東日本大震災以降，災害により医療継続困難になった患者の救命も重要な目的と指摘された．
・できるだけ多くの傷病者にできるだけ早く安定化治療・根本治療を行うこと，入院患者への医療を継続することが必要である．この2つの目標を果たすためにも，まず病院の機能保持・拡充を行うことが重要である．
・本特集では災害医療対応の最前線として，病院支援の考え方が整理された過程を紹介し，体制の確立のために必要な情報，物資支援や病院避難，復興支援などの活動，COVIDｰ19対応の実際について，最新の知見を紹介する．
目次
■日本の災害医療対応の変遷
■被災地情報を集約する情報システムの最前線――SIP4DとD24H
■災害時診療情報管理の最前線――災害診療記録/J-SPEED
■医療機関へのライフライン支援最前線
■病院避難の最前線
■災害時における診療所復興支援――困りごと解決型支援を目指して
■新型コロナウイルス感染症のクラスター対応と災害対応は違うのか？――ALL Hazard対応に向けて
TOPICS
【小児科学】
先天性心疾患に対するカテーテルインターベンションの進歩:卵円孔開存と未熟児動脈管開存
【加齢医学】
加齢とエピジェネティクス：新しい取り組み――エピジェネティック時計
【神経精神医学】
多文化間精神医学――在日外国人や海外在留邦人のメンタルヘルス支援
連載
【この病気，何でしょう？ 知っておくべき感染症】
8．糞線虫症（渡航歴や居住歴，いつ・誰に・どのように聞きますか？）
【いま知っておきたい最新の臨床検査――身近な疾患を先端技術で診断】
7．アミノインデックス®
フォーラム
【日本型セルフケアへのあゆみ】
11．新型コロナウイルスの検査について知っておきたいこと
【子育て中の学会参加】
4．マンパワーの子育て：育児は母親限定ではない――リハビリテーション科医の視点から
■被災地情報を集約する情報システムの最前線――SIP4DとD24H
■災害時診療情報管理の最前線――災害診療記録/J-SPEED
■医療機関へのライフライン支援最前線
■病院避難の最前線
■災害時における診療所復興支援――困りごと解決型支援を目指して
■新型コロナウイルス感染症のクラスター対応と災害対応は違うのか？――ALL Hazard対応に向けて
TOPICS
【小児科学】
先天性心疾患に対するカテーテルインターベンションの進歩:卵円孔開存と未熟児動脈管開存
【加齢医学】
加齢とエピジェネティクス：新しい取り組み――エピジェネティック時計
【神経精神医学】
多文化間精神医学――在日外国人や海外在留邦人のメンタルヘルス支援
連載
【この病気，何でしょう？ 知っておくべき感染症】
8．糞線虫症（渡航歴や居住歴，いつ・誰に・どのように聞きますか？）
【いま知っておきたい最新の臨床検査――身近な疾患を先端技術で診断】
7．アミノインデックス®
フォーラム
【日本型セルフケアへのあゆみ】
11．新型コロナウイルスの検査について知っておきたいこと
【子育て中の学会参加】
4．マンパワーの子育て：育児は母親限定ではない――リハビリテーション科医の視点から