別冊「医学のあゆみ」救急医学──現状と課題【電子版】
- 出版社
- 医歯薬出版
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2021/11/01
- ページ数
- 132ページ
- 判型
- B5判
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥4,620 (本体¥4,200+税10%)
- 印刷版ISSN
- 0039-2359
- 印刷版発行年月
- 2019/03
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- 対応OS
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概要
●医学のあゆみの好評連載「救急医学──現状と課題」が待望の別冊化!マスギャザリング医療や災害医療など最新情報を加えた救急医学の“いま”を網羅!
●小児から高齢者までの救急疾患への対応,ドクターヘリやへき地・離島での医療,また陸上自衛隊における救急医療など,あらゆる場面での救急医療に関するトピックを紹介.
●阪神淡路大震災の教訓を基に構築された災害医療体制は,東日本大震災で新たに何を学び何が熊本地震で活かされたのか.首都直下地震・南海トラフ地震に向けた新たな課題も解説.
●2019年にラグビーワールドカップ,2020年には東京オリンピック・パラリンピックを控えたわが国のマスギャザリング医療の骨格と課題,また工学技術の現状と応用可能性も解説.
● 救急医・総合診療医・災害医療関係者など救急医療に関わるすべての人におすすめの一冊!
目次
2.マスギャザリング医療の骨格と課題
3.東日本大震災以降の新しい災害医療体制―平成28年熊本地震でさらに何を学んだか
4.敗血症診療の現状と課題
5.ドクターヘリのこれまでの歩みと課題
6.小児救急医療の現状と課題
7.心肺蘇生と救急医療―JRC蘇生ガイドライン2015を踏まえて
8.高齢者救急の現状と課題―解決の糸口を求めて
9.Acute Care Surgeryのいま―わが国におけるAcute Care Surgeon育成
10.中毒医療における現在の問題点
11.重症外傷における大量出血と凝固障害―外傷と凝固異常
12.Hybrid ERの登場で変わる救急診療―ハードとソフトの充実をめざし,日本型救急診療を確立する
13.救急医療と医療安全―救急部門の医療安全はチームワークで決まる!
14.へき地・離島での医療
15.医師会における救急・災害医療への取組み:東京都を例に(前編)―全時間あらゆる年齢層と疾患に対応する救急システムを支える
16.医師会における救急・災害医療への取組み:東京都を例に(後編)―救急需要対策を推進し自然災害や集団災害などの有事に備える
17.陸上自衛隊における救急医療の現状とこれから