医学のあゆみ277巻1号【電子版】
- 出版社
- 医歯薬出版
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2021/04/05
- ページ数
- 120ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥2,860 (本体¥2,600+税10%)
- 印刷版ISSN
- 0039-2359
- 印刷版発行年月
- 2021/04
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 2
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 102 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
巻号一覧
この商品を買った人は、こんな商品も買っています。
概要
企画:山田正仁(金沢大学大学院脳老化・神経病態学(脳神経内科学))
・脳・神経系の感染症は医師の診療能力が最も発揮される領域である.早期に的確な診断と治療がなされないと,脳・神経系に不可逆的なダメージを負い,予後不良の転帰をとることになるからである.
・神経感染症の診断と治療の基本的な知識・技能を有し,最新情報を得て,迅速に適切な診断と治療を行うことが必須である.本特集では総論として診断や治療の進歩を概説し,各論として疾患ごとの最新情報を解説した.
・本特集が示すように,神経感染症の領域は拡大し続けている.本特集が神経感染症に悩む方々の診療のお役にたつことができればまことに幸いである.
目次
神経感染症の病理
神経感染症の臨床検査
神経感染症の画像診断
神経感染症の治療薬――とくにウイルス性神経感染症に際する抗ウイルス薬による治療における最近の進歩と今後の課題
ウイルス性脳炎の宿主遺伝要因
■脳・神経系のウイルス感染症
ウイルス性髄膜炎
単純ヘルペス脳炎
水痘帯状疱疹ウイルス感染症
インフルエンザ脳症
わが国のCOVID-19重症例における神経学的所見の検討
レトロウイルスによる神経疾患――HTLV-1関連脊髄症(HAM)
進行性多巣性白質脳症
亜急性硬化性全脳炎の病態,診断と治療
ダニ媒介性脳炎
■脳・神経系の細菌感染症ほか
細菌性髄膜炎
結核性髄膜炎
破傷風
ライム病とその他のボレリア感染症
脳・神経系の寄生虫感染症
プリオン病