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医学のあゆみ280巻8号【電子版】

心不全チーム医療の理論と実践

出版社
医歯薬出版
電子版ISBN
 
電子版発売日
2022/02/21
ページ数
70ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥1,540 (本体¥1,400+税10%)

印刷版ISSN
0039-2359
印刷版発行年月
2022/02
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概要

心不全チーム医療の理論と実践
企画:佐藤幸人(兵庫県立尼崎総合医療センター循環器内科)

・心不全患者は先進国では超高齢社会に伴って増加しており,入退院を繰り返しながら徐々に悪化する疾患である.入退院のリスクには心不全と医学的併存疾患の状態以外に,家庭背景・社会背景も重要であることが知られている.
・欧米では30年以上前から疾病管理プログラムを多職種で実践して入退院を回避させるという多職種チーム医療の概念がある.
・一方で,わが国での検討は最近の10年であり,有志のメンバーのいる病院で多職種チームが結成され,心不全手帳などが使用されつつある.歴史的には浅いが,欧米にはない独自の領域も検討されつつある.

目次

■心不全チーム医療の理論概要
■心不全のチームアプローチ――心不全チーム医療における看護
■心不全チーム医療と心臓リハビリテーション
■心不全のチーム医療――stage A~Dの栄養指導
■心不全チーム医療と薬剤師――患者指導・医薬品適正使用の推進・緩和ケア・薬薬連携
■集中治療の理論から考える心不全チーム医療
■心不全患者における緩和ケア
■在宅における心不全チーム医療

TOPICS
【循環器内科学】
潰瘍性大腸炎治療薬の青黛が肺高血圧症を惹起するメカニズム――reverse translational researchの実践
【産科学・婦人科学】
“妊娠しやすさ”とは何か――出生力および妊孕力に関連する用語の整理
【麻酔科学】
全自動麻酔は可能か?

連載
【オンラインによる医療者教育】
18.オンライン教育における学習分析・教学IR――学習・教育の履歴を活用する方略と注意点
【COVIDー19診療の最前線から――現場の医師による報告】
10.COVIDー19の薬物治療

フォーラム
【中毒にご用心――身近にある危険植物・動物】
3.トリカブト――若芽をニリンソウやモミジガサなどの山菜と誤食すると……

特別寄稿
COVIDー19の急激な感染者数減少を考察する――IgGFcBPに注目して