医学のあゆみ290巻12号【電子版】

SGLT2阻害薬を再考する――機序・効果・安全性の最新情報

電子版販売価格: ¥ 1,650 (本体:¥1,500 + 税10%)
出版社名
医歯薬出版
発行年月
電子版発売日
ページ数
70ページ
判型
B5
印刷版ISSN
0039-2359
電子版ISBN
 

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概要

SGLT2阻害薬を再考する――機序・効果・安全性の最新情報
企画:金﨑啓造(島根大学医学部内科学講座内科学第一)

・インスリン非依存性の血糖降下薬として登場したSGLT2阻害薬は,近年,心不全や慢性腎臓病への有効性も示され,適応が拡大している.現在では糖尿病以外の治療にも広く使用され,不可欠な治療薬となった.
・SGLT2阻害薬から得られる利益は大きいが,残余リスクについて検討を要し,また,未知の薬効や副反応などに関する課題も多い.そのため,処方にあたっては薬理・薬効の正しい理解が必須である.
・本特集では,SGLT2阻害薬の交感神経制御への影響,尿路感染や膀胱機能障害,腎保護効果,心筋保護効果,肝臓保護,サルコペニアへの影響について解説する.適切な処方を考える一助となることを期待したい.

目次

■SGLT2阻害薬と交感神経活性
■SGLT2阻害薬と尿路への影響
■SGLT2阻害薬と腎臓保護
■SGLT2阻害薬と心筋保護
■SGLT2阻害薬と肝臓保護
■SGLT2阻害薬とサルコペニア

TOPICS
【社会医学】
へき地における納豆アレルギーの伝承に向き合う
【腎臓内科学】
紅麹サプリメントの健康被害――日本腎臓学会の調査から

連載
【臨床医のための微生物学講座】
23.麻疹ウイルス――麻疹排除状態の維持と今後の課題
【緩和医療のアップデート】
18.便秘のエビデンスアップデート――医師・看護双方から発刊されたガイドラインを紐解く
【自己指向性免疫学の新展開――生体防御における自己認識の功罪】
10.CAR-T細胞機能における内在性リガンド反応性TCRの功罪

フォーラム
【死を看取る――死因究明の場にて】
24.死因究明の実践⑦

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