医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

医学のあゆみ295巻3号【電子版】

肺炎診療マネジメント――ガイドライン改訂のポイントと今後の課題

出版社
医歯薬出版
電子版ISBN
 
電子版発売日
2025/10/20
ページ数
70ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥1,650 (本体¥1,500+税10%)

印刷版ISSN
0039-2359
印刷版発行年月
2025/10
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
2
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
54 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

巻号一覧

概要

肺炎診療マネジメント――ガイドライン改訂のポイントと今後の課題
企画:迎 寛(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科呼吸器内科学分野)

・「成人肺炎診療ガイドライン2024」は,欧米のガイドラインを参考にしながら,超高齢社会である日本の医療情勢にフィットするよう医療・介護関連肺炎(NHCAP)を残すという独自性をもつ.さらに,さまざまなウイルスが呼吸器感染症の原因微生物として認知されるようになってきたことから,ウイルス性肺炎の項目を追加するなど,質の高いガイドラインとして進化した.
・本特集では,ガイドライン作成の中心的役割を担ったエキスパートたちが,市中肺炎や院内肺炎,NHCAP,ウイルス性肺炎,誤嚥性肺炎,検査法や予防法などについて,ガイドラインにおけるポイントや課題をあげながら,そのエッセンスを解説する.

目次

市中肺炎のポイントと課題
医療・介護関連肺炎のガイドライン改訂ポイントと今後の課題
院内肺炎のポイントと課題
ウイルス性肺炎のポイントと課題
「成人肺炎診療ガイドライン2024」における誤嚥性肺炎の位置づけと課題
肺炎診療における検査法
予防のポイントと課題

TOPICS
【輸血学】
献血というボランティアの実像――多回数献血者とはどのような人々なのか
【内分泌・代謝学/救急医学】
もう常識?SGLT2阻害薬による正常血糖性ケトアシドーシス!

連載
【ケースから学ぶ臨床倫理推論】
24.小児の輸血拒否――15歳以上18歳未満の場合
【イチから学び直す医療統計】
16.生存時間解析
【医療分野におけるブロックチェーンとNFTの活用】
6.中央集権型と分散型Web3.0併用による医療情報共有のトラスト(信頼関係)の評価法
【医師の働き方改革――取り組みの現状と課題】
5.医師の働き方改革における宿日直許可取得の意味とは

FORUM
【人間社会の未来――専門家が予見する人類の行方】
はじめに
1.人口分布の観点からみた人口減少のゆくえ