医学のあゆみ297巻13号【電子版】

- 出版社
- 医歯薬出版
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2026/06/29
- ページ数
- 70ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥1,705 (本体¥1,550+税10%)
- 印刷版ISSN
- 0039-2359
- 印刷版発行年月
- 2026/06
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巻号一覧
概要
企画:吉田 博(東京慈恵会医科大学附属柏病院病院長)
・冠動脈疾患をはじめとした動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)は,先進諸国の死因として高い割合になっている.ASCVD発症後はリハビリテーションや再発予防などもあり,本来のQOLを取り戻すことは容易ではない.
・LDL低下薬の発展によりASCVDの初発および再発予防は進歩し,わが国においてもベムペド酸が上市されたが,残余リスクへの対応は今後も重要となる.
・本特集では,低下薬の開発が進行中の因子であるリポタンパク(a),トリグリセライド,small-dense LDLなどにフォーカスするほか,炎症やmiRNA,脂肪性肝疾患(MASLDなど)とASCVDとの関連,新たなリスク要因であるマイクロ・ナノプラスチックとPFASについて,最新情報を紹介する.
目次
Lp(a)国際標準化の重要性とメリット
HDL機能の将来展望
Small dense LDLコレステロールと動脈硬化性心血管疾患リスク
食後高脂血症,レムナントリポタンパク,アポB-48とASCVDリスク
脂肪性肝疾患とASCVDリスク
動脈硬化性疾患における炎症と遺伝的背景――残余リスクの理解と新規治療戦略
microRNA-33は動脈硬化性疾患の予防・治療標的となりうる
マイクロ・ナノプラスチックとASCVD――新たな環境リスク因子
新たな環境汚染物質PFAS曝露と動脈硬化性疾患リスクとの関連――これまでの知見
TOPICS
【糖尿病・内分泌代謝学】
ウォルフラム症候群における糖尿病の発症機構――膵β細胞の可塑性と脱分化
【救急・集中治療医学】
敗血症のバイオマーカー
連載
【医療にいかす行動経済学】
18.アレルギー性疾患の治療における行動経済学的課題――ステロイド忌避へのナッジ戦略
【知っておくと役に立つ!臨床医のための臨床検査医学講座】
6.呼吸機能検査
FORUM
【分子生物学の臨床応用 “分子”から“疾患・患者”へ】
5.新たなてんかん治療標的分子SV2A(synaptic vesicle glycoprotein 2A) の機能解析
