医学のあゆみ297巻4号【電子版】

デザイナー細胞の実用化と未来

電子版販売価格: ¥ 1,705 (本体:¥1,550 + 税10%)
出版社名
医歯薬出版
発行年月
電子版発売日
ページ数
70ページ
判型
B5
印刷版ISSN
0039-2359
電子版ISBN
 

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概要

デザイナー細胞の実用化と未来
企画:金子 新(京都大学iPS細胞研究所)

・細胞を設計し,狙った環境でのみ機能させる“デザイナー細胞”は,疾患微小環境を読み取り,必要なときに必要な作用だけを出す“条件付き治療”が可能となることから,個別化医療への応用が期待されている.
・社会実装の実現のためには,標的特異性,オフターゲット,免疫学的リスク,長期安全性,品質管理,スケールアップ,規制・倫理という実装上の課題を解決し,臨床で使用できるようにしていかなければならない.
・本特集では,細胞デザインを可能にする基盤技術から,臓器,免疫,in vivo 治療へ展開する応用まで,実用化に向けて行われている研究をそれぞれの分野のエキスパートたちが解説する.

目次

miRNA回路を活用した細胞デザイン
ヒト人工染色体が拓く高機能な次世代型デザイン細胞の創出
細胞デザインを可能にする多様なゲノム編集ツール
生体内遺伝子改変を可能とする送達技術の展望
がん免疫治療用T細胞をデザインする
AAVベクターによるin vivo治療デザイン
ユニバーサルiPS細胞をデザインする

TOPICS
【臨床検査医学】
微生物検査の技術革新による医療への貢献
【社会医学】
野口英世アフリカ賞を通じた医学研究・医療活動への貢献

連載
【医療における生成AIとDX】
15(最終回).医師とAIがともに働く日常へ――「拡張」としてのAI
【医療にいかす行動経済学】
12.医師の働き方改革への行動経済学の応用

FORUM
【人間社会の未来――専門家が予見する人類の行方】
19.パレスチナ・ガザ地区で起こっている医療・生活・環境破壊の実態――戦場ガザでの医療者の立ち位置と私たちの関わり
【病院建築への誘い――医療者と病院建築のかかわりを考える】
特別編―マドリードにおける病院建築の転用
【書評】
『早発卵巣不全 病因論と治療の最前線』

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